初恋の人からの手紙への返事

最近、巷で流行ってる「初恋の人からの手紙。」
じゅんちゃんのブログでじゅんママが紹介してたんで、試しにやってみました。
手紙の中で初恋の人がいろいろ聞いてくるんで、途中で律儀に答えてあげました。
よかったら、どうぞ！・・・・・・・・。


木家マス、ひさしぶり。
今でもポニーテールに執着していますか？＜はいっ、異常に執着しています・・・。＞「ポニーテールじゃなきゃ女じゃない」と毎日私に言っていた木家マスをなつかしく思います。

泣きじゃくる私に木家マスが「好きだけど別れなくてはいけないときもある」などときれいごとを並べて<ばっ、バレてたのね！>お別れすることになったあの日から、もう48年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。＜生年月日の入力、間違えたかな？＞

お手紙を書いたのは、何か伝えたいことがあるとか用事があるとかではないんです。ただなんとなく学校の前を通ったらなつかしくなって、思いつくままに書いてみようと思い立っただけなんです。ふふ。＜えっ、あの聖母幼稚園の前を通ったの？なつかしいなぁ。シスター・バルバラはお元気だったでしょうか？＞

今振り返って考えてみると、結局木家マスって、私に興味がなかったんじゃないかなぁと思います。＜いえいえ、僕は男には少ししか興味はありません・・。＞私から何も言わなければ連絡は全然くれないし、私が木家マスの財布からお金を盗んでも気付かないくらい。＜僕がそれ以上に君の財布から盗んでたこと・・・今白状します・・。＞あのころ寂しがっていた私に、慰めようとして「寂しいなら寂しいと思わなければいいんだよ」なんて言ってましたね。＜あの頃から僕は、意味不明なことを言ってたんですね＞今でも子供じみているのかなぁと想像すると少し笑いがこみあげてきます。

そういえば木家マスにとって初恋の相手が私だったんですよね？＜ごめん、実は君は５人目だった・・・。＞最初のころの木家マスは、なんだかキスするときも勢いありすぎて、あのときは少し怖かったんですよ。慣れてくるとやけに自信をつけていましたね。「おれうまいだろ」って（笑）。＜今では羽賀健二か木家マスかって言われてます。＞

木家マスは付き合った当初から思いやりに溢れていて、「一生おれについてきてもいいよ。女はおまえ一人でいいから」と言ってくれましたね。＜女房は１人と決めてましたからね。友達の陣内智則君も賛成してくれました。＞何様かと思いましたが、すごく嬉しくもありました。その後、結局何人にそのセリフを言ったんですか？それからのこと知りたいです。＜数え切れませんが、両手両足の指じゃ足りないことは確かです・・・。＞

総括して言えば、私は木家マスと付き合ったことを決して恥とは思っていません。もっと素敵な人がいたかもと言えばそうですが、イライラする自分をこらえられるようになったのも木家マスのおかげだし、感謝しています。＜僕は今、我がママにイライラする自分を抑えられません・・・。＞

いろいろ書きましたが、私は木家マスのことがそれでも好きでした。これからも木家マスらしくいられるよう、そして当時のように武器屋になる夢をあきらめないで（笑）、幸せをふりまいてください。＜今では、珈琲を武器にしあわせを振りまいてますヨ。＞

またいつか会いましょう。では。

P.S. 今もブリーフ派のままですか？気になります。＜冬は寒いんでブリーフ派、夏はむれるんでトランクス派です。ハートの模様がお気に入りです。＞　



以上、初恋の人からの手紙への返事・・・でした。


あなたもやってみたら


「初恋の人からの手紙」　





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