彼のケーキとパパのケーキ

『おと～さん！たまには甘いものでも食べて頑張って！・・ケーキ焼いたけん、食べてネ！・・・』 　


先日、例によってお店で「残業焙煎」してたら、二姫がこんな泣かせるセリフを言いながらケーキを作ってくれました！。


二姫は、たま～に気が向いたら、ケーキやクッキーを焼いてくれます。
心優しいところはボク似なんでしょうネ！。 ママは酒のつまみにするめを焼くくらいですから・・・。



しかし、僕は二姫のセリフの最後のフレーズを聞き逃しませんでした。





・・・・・・・・「 材料が多すぎた 」・・・・・・。　





しばらくして二姫がコンビニに買い物に行った時、裏のリビングに行ってみました。・・・・・・・・やっぱり！、父親の動物的なカンは当たりました。





　


『Happy Birthday』と書く予定で、チョコ・クリームが無くなって買いに行ったんでしょう。・・・・・・ということは、




彼の為に焼いたバースデー・ケーキの材料が残った・・・・。　


ということですね。・・・・つまり、残りもの・・・かっ・・。


いえいえ、二姫ちゃ～ん！アリガトね～！。美味しく戴きました。・・・彼にも美味しかったか聞いといてね！。　





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