軽いのどごしの中に広がる甘い酸味・・・。
木陰のデッキで飲みたい・・・・そんなブレンドです。
詳しくはこちら!
と言うわけで、今年も夏ブレンドを発売開始致しました。
すっきりした味で、食事の後の口直しにも合うブレンドです!
一度お試し下さいネ!
ところで夏と言えば、僕の頭の中に条件反射で流れるのが、大滝詠一大先生の不朽の名作「A Long Vacation」いわゆる「ロンバケ」です。
キムタクのテレビドラマじゃありませんよ。
別に夏の曲だけが入ってるアルバムじゃないんですが、僕の中では、夏=大滝大先生=ロンバケ という構図になっています。
数々の名曲が納められているロンバケ・・・。
例えば「君は天然色」や「恋するカレン」「雨のウェンズデイ」、はたまた「カナリア諸島にて」「 さらばシベリア鉄道」 など、これまでたくさんの アーティストがカバーしたり、CMに使われたりしてきました。
その中で、僕が一番好きな曲・・・『スピーチバルーン』と言う曲。
この曲もなんかのCMに使われてましたっけ・・・。
スピーチバルーンってなんのことかご存じですか?
実は「マンガの吹き出し」のことなんですが、この曲では去っていった彼女を引き留められなくて見送った彼のため息みたいな意味に使われています。
当時、僕は主に車の中でこの曲を聴いていたんですが、今回あらためて歌詞を読んでみると、春の曲だと思っていたのが、実は冬の曲だったんですね。
曲の最後の方に”暗い海に向かって ヘッドライトのパッシング”というフレーズがあるんですが、
遠い昔・・・傷心の僕は、この曲を想い出して夜の海まで車を走らせ海に向かってパッシングしたことがあります。
・・・有明海でしたが・・・。
<スピーチバルーン>
細い影は人文字 海の背中に伸びている
君は春の客船 冬の港見てるだけ
言いそびれて白抜きの言葉が風に舞うよ
音の無いスクリーンだけを眺めてるように
吐息ひとつ スピーチ・バルーン
声にならない飛行船 君は耳に手を当て
身をよじるけど何も届かない
投げたテープ絡まり 気まずさだけが伝わって
動き出したデッキは君の人生運び去る
言いそびれて白抜きの言葉が波に浮かぶ
想い出のブラス・バンドが耳元を過ぎる
暗い海に向かってヘッドライトのパッシング
君は泣いているのか
もう遠すぎて何も映らない
(大滝詠一 アルバム:A Long Vacationより)
お時間のある方は、下のレコードジャケットをクリックしてください。
大滝大先生のありがたいお声が聴けます。
(僕が気に入ったスピーチバルーンの動画は埋め込み不可だったんでリンクにしました。)
ところで、さっき我がママに「スピーチバルーンってなんのことか解る?」って聞いたら、『結婚式のスピーチであがること』って答えました・・・・なるほど、当たらずとも近からず!
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