バリバリ【独り言】伝説

人助け

 
 
用を足しに道の駅へ車を停めると、隣の車の運転手が近寄ってきて…
 
 
 
『バッテリーに繋ぐコード持ってませんか?』と声を掛けてきた。
 
 
 
そー言えば…と、トランクからブースターケーブルを取り出して、これ?って聞くと、『あー、すみません』と。
 
 
 
バッテリー上がりって言えば良いのにね。
 
 
 
相手は軽1BOXで助手席の下にバッテリーが鎮座していて、その左側に停まったオイラ左側(助手席側ね)に…たまたま長いケーブルだったので、配置換えしなくても無事に届き…ブルルン
 
 
 
オイラがケーブルのキンクを直しながら片付けていると、運転手は申し訳なさそうに、スンマセン、スンマセン、スンマセン、スンマセン…と、離れるに離れにくそうにソワソワしています。
 
 
 
丸坊主のオッサンが何か見返りを求めてくると思っていたのかな?
 
 
 
『いいですよ、たまたま持ってただけだから、ラッキーでしたね!』
 
 
 
と、親指を立てながら声を掛けたら、スンマセーンとペコリーしながら車に乗り込み、ブーンと走っていきました。
 
 
 
めでたしめでたし。
 
 
 
予備知識:バッテリーに繋ぐ時は+から、外す時は-から。





写メは軽が走り出した瞬間をパチリ。
写メは軽が無事に走り出した瞬間をパチリ。
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