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オフィスの机に、学生時代使ったミニスピーカーを持ち込んで24年も経ちました。さすがにスピーカーの音も購入してから40年近く経つと古ぼけてきました。
自分の目も老いぼれてきたため、ノートパソコンの画面ではなく、大きな外部ディスプレを使うことにし、ついでにスピーカーも、タイムドメインのもの(BauXar Marty101)にしました。
(写真)
ディスプレイの両脇に円筒状のスピーカー。ディスプレイの下に潜り込ませるようにノートパソコン(矢印)を置き、その上に外付けキーボードを置いています。
肝心のタイムドメイン(の理論というかコンセプト)ですが、要はどれだけの範囲の周波数の正弦波を鳴らすことができるか、ではなく、たとえ1周期でも、波の形をどれだけ忠実に再現できるか、ということのようです。ダンピングファクターを高くしている、というのでしょうか(素人なのでわかりませんが)
学生時代、研究室に「無研」の同僚や後輩がいましたが、彼らは、当時オペアンプを使って、小さなスピーカーで、想像を超える深みのある音をだすユニットを自作していたのを思い出しました。今考えてみると、彼らの目指していたものがタイムドメインと通じるものがあったのかもしれません。
とりあえず今日は導入2日目。FM(NHK)をずっと流していましたが、確かに、アナウンサーがしゃべっている、その部屋の空気感というようなものが感じられるような気になりました。ダークダックスのボーカルも、単にステレオで音が聞こえる、という感覚にプラスして、声は出していないものの、そこにトップテナー、こっちにバスの人間が存在している、というやはり空気感のようなものが感じられました。
私は最近、耳鳴り持ちで、頭の中は耳鳴りの音でいっぱいの状態です。それに加えて外から音が混じってくると、もっと混沌としてしまいます。なので音楽を聞くのがあまり楽しくないのです。だけど、このスピーカーは、いろんな音を重ねて出してくるというよりも、本当に必要な音だけを届けてくれるようで、聴いていて思わず耳鳴りのことを忘れるほどでした。
ちょっと、褒めすぎでしょうか。これから本当にエージング効果が出てくるのかちょっと楽しみです。
自分の目も老いぼれてきたため、ノートパソコンの画面ではなく、大きな外部ディスプレを使うことにし、ついでにスピーカーも、タイムドメインのもの(BauXar Marty101)にしました。
(写真)
ディスプレイの両脇に円筒状のスピーカー。ディスプレイの下に潜り込ませるようにノートパソコン(矢印)を置き、その上に外付けキーボードを置いています。
肝心のタイムドメイン(の理論というかコンセプト)ですが、要はどれだけの範囲の周波数の正弦波を鳴らすことができるか、ではなく、たとえ1周期でも、波の形をどれだけ忠実に再現できるか、ということのようです。ダンピングファクターを高くしている、というのでしょうか(素人なのでわかりませんが)
学生時代、研究室に「無研」の同僚や後輩がいましたが、彼らは、当時オペアンプを使って、小さなスピーカーで、想像を超える深みのある音をだすユニットを自作していたのを思い出しました。今考えてみると、彼らの目指していたものがタイムドメインと通じるものがあったのかもしれません。
とりあえず今日は導入2日目。FM(NHK)をずっと流していましたが、確かに、アナウンサーがしゃべっている、その部屋の空気感というようなものが感じられるような気になりました。ダークダックスのボーカルも、単にステレオで音が聞こえる、という感覚にプラスして、声は出していないものの、そこにトップテナー、こっちにバスの人間が存在している、というやはり空気感のようなものが感じられました。
私は最近、耳鳴り持ちで、頭の中は耳鳴りの音でいっぱいの状態です。それに加えて外から音が混じってくると、もっと混沌としてしまいます。なので音楽を聞くのがあまり楽しくないのです。だけど、このスピーカーは、いろんな音を重ねて出してくるというよりも、本当に必要な音だけを届けてくれるようで、聴いていて思わず耳鳴りのことを忘れるほどでした。
ちょっと、褒めすぎでしょうか。これから本当にエージング効果が出てくるのかちょっと楽しみです。
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