能面ヴィオラ

最近、能面教室に通い始めました。能面とヴィオラにはいろいろ意外な共通点が!

デミオ XD touring

2015年02月14日 | 車とパソコン
デミオ ディーゼルにしてもう8,000キロを超えました。一日平均100キロ走っています。
 
そのうち慣れてきて意識することもなくなるでしょうから今のうちに書き留めておきます。
 

【良かった点】

色 予想よりかなり濃い。が、今のところかなりいい感じ。(凛として動かずとも気高さを醸し出すハシビロコウの色!)

 
トルクがあるので、バックのとき、何もせずにスムーズに道路から駐車スペースへの段差も乗り越えてくれる。
 
特に高速道路での巡航が実に静か。大型バスに乗っているような感覚。(バスといえば、アイドリングストップする時の振動もバスみたい)
 
クルーズコントロールも、今まで乗ったことのある車とは格段にちがってGood、これなら十分使える。一時的にOFFしてRESUMEした時の加速がすごくマイルド。(これまでの車ではオートクルーズすると不自然で使う気がしなかった。)
 
ゆるやかな下り坂でもスピードが一定に保たれる。
自動でエンジンブレーキがかかり、賢い、という感じ。
 
試乗の時にもいちばん感動したが、なんといってもブレーキがすばらしい。減速しはじめの瞬間から、停止する瞬間までがじつにスムーズ。これまで味わったことのないような快適さ。
 
発進時も、実にスムーズ。ブレーキを離した瞬間から動き始める。そこからアクセルを調節して加速モードに移る瞬間がタイミングも意図した通りのタイミングで、加速モードにスーッと移行してくれる。
 
単なる、(いや、基本中の基本の)加速と減速だけでも、ここまで味のあるクルマを運転するのは初めての経験。 スーパーの駐車場などでのゆっくりだけど、細かく微妙な動き、ちょっとしたタイミングで、車列に加われるかどうかというような時に、思ったようにコントロールできる。    
 
ロック、アンロック時の音のピッチとテンポ感がトヨタ車よりも引き締まっている。
 
暖房が比較的早くしっかり効く。
 
前方に臭い車が走っていた時、外気取り込みを内気循環にするが、しっかり防いでくれる。
 
マツコネのコントローラは慣れると実に使いやすい。
 
ラジオ、オーディオもすごく聴きやすい、とくにナレーション等の人の声が聞き取りやすい。(遮音が聞いているおかげか)
 
DPF再生はほとんど気づかない間に行われているみたい。瞬間燃費の表示が異様に低い値の時にDPF再生しているらしい。しかし、その数値を目で見ない限り、走り自体では殆どわからないくらい。
 
燃料口にちゃんとDIESELと表示されているので、あわてて緑色のリングを買う必要は…なかった。
 
【デメリット?】
アイドリングストップする瞬間の震動は、さすがにディーゼル。バスがアイドリングストップする時みたいに震動する。アイドリングストップから指導するときも若干振動が大きい。始動のタイミングは、数値上は前のデミオよりも遅くなっているらしいがそれほど気にならない。
 
2,000rpmから急に加速感が増す(ターボの効果?)ので、停止時から加速するときに、この領域まで回転が上がるくらいにアクセルを踏むと、2000超えるあたりでグーと加速した途端にシフトアップするのでGの変化が大きく感じる。
 
デミオに限らずだろうが、LEDランプの配光(カッティング?)のため、ロービームでの夜間、特に雨の日の視認性がよくない。(光があたっている部分と、その上の当たらない部分の照度の差が激しい。)
 
クラクションの音がマイルドすぎる?
 
iDMの小さなインジケータ(小さな2つのLEDの点)は見にくい。スペース的に余裕が無いわけではなさそうなので、もう少し視認性の良いものだとよかった。もっともそれがどうだからどうだという程でもないので気になるレベルではないが。
 
オートクルーズで、上り坂を超えたあたりでややオーバースピード(設定値+3~4km/h)になる。逆にグダり坂を下がりきったあたりで、シフトダウンしてエンジンブレーキで速度を保とうとするのがかなり不自然。(普通の一般道でオートクルーズするな、ということかもしれないが)
 
マツコネのナビは、賢いのか馬鹿なのかよくわからない。あるホテルや博物館までナビ使った時、到着点は建物の正面入口ではなく、裏通りあるいは少し離れたまさに駐車場の入口のところだった。これは賢いと思ったが、住宅地のパン屋までナビ使った時は、裏通りに面した勝手口(荷物搬入口?)に案内された。
 
マツコネのALCは果たして効いているのかよくわからない。
 
雪がヘッドランプにこびりつく。角度も立っているしLEDで発熱もしにくいからだろう。純正フォグランプはもうすこし照度があってもいい。
 
ハイビームコントローラは、ときどき迷惑なことをする。高速でゆっくり自車を追い抜いていった追い越し車線の車に対してハイビーム照射してしまうことがある。もちろん、ぼた雪が嵐のようにばらばら降り注ぐようなときは誤動作の嵐となる。
 
ウォッシャー液のウォーニングがあるといい。
 
オイル交換時期(4,500km)になるとご丁寧にスパナマークの警告灯が点灯する。5000km超えてから点灯してもよさそうだが。
 
以上

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