ビブリア古書堂の事件手帖

ビブリア古書堂の事件手帖１～４巻を友人宅から借りて読んだ

「何か読む本ないかしら～」と聞いてみた
息子さんの本だという本を何冊も出してきてくれた
なんとなくタイトルに惹かれ
前知識ゼロの状態でこの本を選んで読み始めたところ
北鎌倉が舞台で書籍や地理に関してはノンフィクション

過去４回鎌倉に出向いて
そのうち２回は友人と電車やバスや徒歩で
鎌倉三十三観音や坂東三十三観音を回った回った

北鎌倉駅にあるという「ビブリア古書堂」に関してはフィクションだが
読みながら鮮明に思い出される鎌倉の景色・大船駅近郊の様子
本当にあったかもしれないと思えるほどの描写がとても楽しかった

まだ続いているのかもしれないので
あとは本屋さんで手に入れよう

ゆっくり本でも読もうかな

大雪もひと段落
でも・・・降雪に安堵はしても圧雪＆融雪からのデコボコ道
とにかくひどい状態

車を運転していると「どんだけ揺れるのぉ」って感じです
車内の荷物がガタガタ
瓶の品物がカチャカチャ
シートベルトのおかげで天井に頭をぶつけないでいる

何が怖いってシャーベット状の厚みのある雪がタイヤを取ること

大型除雪車での作業もひと昔程せっせとしなくなった印象
たしかに明日になれば融けるかも知れない雪だもんね

どんなにゆっくり走っていても雪の状況では予測しない車の動き
ハンドルを取られて・・・タイヤを取られて
制御できない怖い思いをしながらハンドルを握っている運転手

そのデコボコをそぎ取る程度でいいから重機の大きな力を活用してほしい

今日は外には出たくないので読書の日にしようかな
昨日本屋さんに行き１冊買うつもりが
悩みに悩んで面白そうだった３冊を買った


宮部さんの作品の題がいつも気になるのです


キャラクター文庫という棚で見つけたけど
キャラクター文庫って何だろうなぁ(若い人向け？)
６巻ほど出ているようなので読んでみようとワクワクしました

最初に手を付けるのは・・・これ

神様の御用人

外を眺めたら・・・雨っぽい雪
道がまたひどくなるよ
歩く人も車の人も気を付けてください

「すえずえ」

今日からこれに取り掛かる
畠中恵さんの「すえずえ」

任侠病院

今日からこれに取り掛かる

シリーズ３作目のようです
なかなかこれが小気味いい内容で
忘れかけていたひと昔前の当たり前を思い出させてくれる

さて…病院をどう立て直すのか楽しみ

任侠学園

今日からこれに取り掛かる

１１時半頃　手紙を出しに郵便局まで歩いて行こうと思い立つ
とってもいいお天気だから・・・

いやいやもっと歩けそうだぞ

昨夜で読んでいた本が終わったんだった

そうだ！蔦屋まで本を買いに歩いて行こう！

コメリを過ぎ　カフェ青山を通り過ぎ　消防署の前を通り
蔦屋に到着さすがにちょっと汗ばんでくる
約４０分歩くと「歩いたな～」って感じがする
いつもなら一日車で何度も行き来する道です

何を読もうかな～
シリーズものでいこうかな(*^_^*)ということで任侠学園にした

帰り道は少し違う道を歩いた

落ち葉がとってもきれいだったので拾ってきた
街路樹のイチョウの葉がすごくちっちゃくてかわいかったけど
あれも拾って来ればよかったな～・・・
車の移動では知らないでしまうことも多いです

あと１０分位歩けば自宅だぞと思った時
信号で停車中の車の運転手さんがこっちをじっと見ていた
「あら！おばん？！」おばんと呼ばれている伯母だった

脇道へ車を移動した伯母の車に乗って送ってもらったのでした
(ちょっと助かった気がした私です)