以前、ひどい「穴子天丼」を喰わされてしまった話しを書きましたが、
その日、どうにもこうにも我慢がならず、
その日のうちにリベンジしないと気が済まなくなってしまいました。
喰いもので意固地になるいつもの病気です。
見つけたぜ、中野ベイべー!
「天太」
ところが、店は夜の「お好み天ぷらマッタリタイム」になっていたので、
ランチメニューにはある「穴子天丼」は無し。
まあ、
この際だから、
たまには天ぷらで一杯やるかと腰を据えました。
カウンター9席のこじんまりしたお店は、
男性2名と女性1名の独り客の先客が適度な間隔をもって座り楽しんでいる様子。
そこに目を吊り上げた自分がズカズカ入ってきて座り、
いきなり店主に「『穴子の天ぷら1本揚げ』を2人前下さい!」
と切り出したもんだから、店内の空気を変えてしまいました。
店主だけは気にもかける様子も無く、
「はいよ!」とばかりにタモを持って水槽らしきところへ。。。
「まさか!」
タモですくった黒い長い物体が水しぶきを飛び散らしながら踊っている。
シンクにぶちまけると「バタバタバタバタ」と大騒ぎ。
思わず自分と先客3名が一斉にカウンターの中を覗き込む。
「1本ずつ行きますよ」と生きた穴子の頭に目釘を打ち付けて
手早くシャーっと捌いていく店主。
息を呑む。。。
捌いてから衣に潜らせて油で揚げるまでの流れるような手さばき。
見とれる。。。
で、
「おまちどうさまです」
う~ん、これこれ!
岩塩でいただきましたが、旨い!
思わず、日本酒を注文。
険しかった顔が綻んで来ますね。
背骨もカラリと揚げて横に沿えてあります。
たまらんね。
店主は他のお客のネタを揚げたり、
呑みものの対応をしながら、
オレの喰い加減をチラチラとチェック。
「そろそろ2本目、行きましょうか?」
「はい、お願いします」
もう、
初めて入って初めて会った店主とは思えなくなりましたね。
2本目!
今度は天つゆも使ってみました。
旨すぎて、、、滲みる。。。
もうね、
大満足でリベンジも十分果たせましたよ。
活き穴子の1本揚げが650円・・・・( ゜д゜)
また一杯やりに行きたい店ですね。
その日、どうにもこうにも我慢がならず、
その日のうちにリベンジしないと気が済まなくなってしまいました。
喰いもので意固地になるいつもの病気です。
見つけたぜ、中野ベイべー!
「天太」
ところが、店は夜の「お好み天ぷらマッタリタイム」になっていたので、
ランチメニューにはある「穴子天丼」は無し。
まあ、
この際だから、
たまには天ぷらで一杯やるかと腰を据えました。
カウンター9席のこじんまりしたお店は、
男性2名と女性1名の独り客の先客が適度な間隔をもって座り楽しんでいる様子。
そこに目を吊り上げた自分がズカズカ入ってきて座り、
いきなり店主に「『穴子の天ぷら1本揚げ』を2人前下さい!」
と切り出したもんだから、店内の空気を変えてしまいました。
店主だけは気にもかける様子も無く、
「はいよ!」とばかりにタモを持って水槽らしきところへ。。。
「まさか!」
タモですくった黒い長い物体が水しぶきを飛び散らしながら踊っている。
シンクにぶちまけると「バタバタバタバタ」と大騒ぎ。
思わず自分と先客3名が一斉にカウンターの中を覗き込む。
「1本ずつ行きますよ」と生きた穴子の頭に目釘を打ち付けて
手早くシャーっと捌いていく店主。
息を呑む。。。
捌いてから衣に潜らせて油で揚げるまでの流れるような手さばき。
見とれる。。。
で、
「おまちどうさまです」
う~ん、これこれ!
岩塩でいただきましたが、旨い!
思わず、日本酒を注文。
険しかった顔が綻んで来ますね。
背骨もカラリと揚げて横に沿えてあります。
たまらんね。
店主は他のお客のネタを揚げたり、
呑みものの対応をしながら、
オレの喰い加減をチラチラとチェック。
「そろそろ2本目、行きましょうか?」
「はい、お願いします」
もう、
初めて入って初めて会った店主とは思えなくなりましたね。
2本目!
今度は天つゆも使ってみました。
旨すぎて、、、滲みる。。。
もうね、
大満足でリベンジも十分果たせましたよ。
活き穴子の1本揚げが650円・・・・( ゜д゜)
また一杯やりに行きたい店ですね。
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カッコつけの横浜人なら、心の中で
「アナゴ~」
と叫びながらも、いかにも時間が余ったので立ち寄りました感をだたよわせて入店。
「今日は、何か、イイ仕入れある?」
なんて尋ねたりして。
「あ、そこ、泳いでるのは?」
「あなごです」
「だよね。揚げてもらおうか」
…
君は誰に見てもらいたくてそんなことをしているんだ。almost STING 君を見習え。ずんずん店に入って食べたいものを伝えるんだ。
タイミングよく揚げたてもいただけましたしね。