呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

カツ丼喰らウィーク:4月4日(木)の「カツ丼」 

2013-04-04 23:03:10 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
秋葉原に行く用事があったので、
じゃあ久しぶりに『勝漫系カツ丼』を喰ってみるか」
と神田まで足を伸ばした。



「勝漫」の「大かつ丼」1,600円


「勝漫」から別れた「やまいち」は何故か長期休業中なので、
ご本家に10年ぶりぐらいに行った。


カツ丼に1,600円も払うのは本意ではないが、
せっかくカツ丼の企画をしているので奮発してみました。


カウンターに座って調理方法からじっくり見させてもらったよ。




出来上がりは、
昔いただいた「大かつ丼」とはずいぶん違ったものだった。


だいたい、
こちらのカツ丼はか「カツ」が自慢。

その自慢の「カツ」を美味しく味わってもらいたいという意図で、
卵は全体的にかけてとじずに「カツ」のサクッとした食感を残していたはずだ。

なのに、
今日いただいた「カツ」は全体的に「タレ」が沁みていて、
どこの部分にも「サクッ」はなかった。

脂身のところにスジが残っていて、
噛み切れない部位があったのも残念だったな。


そして、
過去にも語ったことがありますが、
「カツ丼」は「カツ」「卵」「(たま)ねぎ」「ツユ」「ご飯」の
一体感が出せてこそ「カツ丼」というメニューになるもの。

「勝漫」の高級なカツ丼には、
その大切な「一体感」が感じられないのだ。

つまり、
「カツ丼」ではなくって、
「卵がかかったカツのご飯のせ」なんだよね。




生ビールに付いてきた「からし菜のお浸し」は旨かったな。


やっぱり自分の経験上、
高級とんかつ店では「カツ丼」喰っちゃいけなかったんだけど、
懲りずに喰っちゃったね。。。


「とんかつ屋」の「カツ丼」も理想形が見つかりにくい。

理想形は
銀座の「とん喜」かなぁ。。。


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