呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

3月の終わりの

2012-04-12 01:50:33 | 呑んだり喰ったり語ったり
 「牛すじカレー」
「小さなカレー屋」という名の汚い店のカレー屋。

これで350円だから立派なもんです。

ただ、以前より手作り感が薄くなっていたのが残念。



春の新番組もチェックしたいところだが。。。



納豆は、
玉子、醤油、ごま油、からし、ねぎ、Aの素、
以上を投入して思いっ切り攪拌して泡立てます。

旨い。



天気も良く、ねこな店を発見。



落合のラーメン屋「がんこ」は「すなお」に改名して。


 「煮込み」&「金宮」
またまた「四文屋」でひとり酒。

 「あご」

 「つくね」
奥の串はナンだったかなぁ?


 「かつや」
また「カツ丼」喰ってるし。。。



中野北口には新しい街が誕生した。


まだ、ゴーストタウンだけどね。



ちょっと、さすがのオレも入るのが躊躇われる。。。

店名無し。

串揚げ屋らしいけど。。。。

営業もしているらしいけど。。。。

客の入る姿、客のいる様子、ナッシング~!


で、
 「納豆ラーメン」
またまた「納豆」
西新宿「ほりうち」で「納豆ラーメン」

こちらも玉子と一緒に泡立てた納豆を
あっさり系鶏がらスープのラーメンに落としてある。

このメニュー、
普通なら「満来」なんだろうけど、
やや安い「ほりうち」に行ってしまう。

事情があって確執のある2店は、似て非なる味。

どちらが好みかは、自分の舌で決めましょ。

京都が行く! その8

2012-04-12 00:03:16 | 呑んだり喰ったり語ったり
このシリーズ、、、長いなぁ。。。


奈良を後にしたオレは、


「東寺」へ。


近鉄の東寺駅で降りて、
がらくた市の片づけを横目に、


奇麗な塔だな。

そう、
宿は「東寺」のすぐ近くだったのだ。

で、
夜も更けて来て河原町あたりに繰り出して
メシでも喰おうかと。


せっかく京都に来たのだからと
「おばんざい」の有名店をネットで探して
行ってみたんだけど・・・・・

なんと言いましょうか。。。

この店に関しては、ノーコメントにいたします。


気を取り直して、
(とても気を取り直すのに時間がかかりましたが)

新撰組が御用改めと称して勤皇の志士の集まりに斬り込んだ

「池田屋」に行った。

なんと、
「池田屋」の跡地は居酒屋の「はなの舞」になっていた!


しかも、
「新撰組」を題材にしたアニメ「薄桜鬼」と
タイアップしていやがる。

「歴女」で「アニメ腐女子」である娘は大喜び。


ドリンクメニューも「新撰組」のキャラクターにこじつけて
女子が好むような甘いカクテルが用意されていた。

ノンアルコールドリンクのカクテルもあって娘もご満悦。


それにしてもカクテル注文する時に、
「『歳三の怒り』くださ~い」とか、
「『総司の意地悪』にするわ」とか、
「『新八の早とちり』お代わり下さい」とか、
恥ずかしくって言えないよねェ。。。


そんなわけで、
家族サービスも終わったので、
いよいよ宿の近くの「天下一品」に行くかと思っていたのに、
11時前には閉店だって。。。

ありえないよなぁヽ(`Д´)ノ

しょうがないから、、、

近くのやっているラーメン屋に行った。

「今日とラーメン研究所」だって。。。。

「ハァ、、、」って感じだよね。

 「とんこつ醤油」
オススメなんだそうで。

味は、、、、まぁ可も無く不可も無くってところかな。


「天下一品」行けなかった腹癒せに、コレたっぷり入れて。


そうですか。
でも麺はフニャフニャだったぞ! と思いながら、
旅の2日目が終わったことを、ひとり反省会。

宿に帰って、
風呂入って、
有吉とマツコの怒り新党見ながら、
ビールでも呑むかな。

<2日目終了>

たまには寿司

2012-04-05 23:36:07 | 呑んだり喰ったり語ったり
久しぶりに
まともな寿司を喰いました。

接待というわけではないけど、
長年お世話になっている人に感謝を込めてね。

場所は隠れ家的な店なので「ナイショ」



「ネコザメ」が座ったカウンターの正面でお出迎えしてくれた。

ちなみに「食用」ではないそうです。



ビールと同じタイミングで供されたのは、

 「魚のスープ」
魚の出汁の香るお澄まし。

まずは胃を温めてくれた。

 「酢の物」
「菜の花」と「わかめ」でしたか。

あれ?「酢の物」だったっかな。

 「お造り」
「かつお」「甘エビ」「ホタルイカ」

「かつお」の上には「ねぎ醤油」が乗っていて、そのままいただける。
「ホタルイカ」は「沖漬け」になっていた。

いい「お造り」でしたね。

 「焼き空豆」
写真の写りが最悪ですが、さやに入ったまま焼かれた空豆です。

 「ジュレ」
なんの「ジュレ」だったか忘れました。


「ジュレ」の下には「出し巻き玉子」が。

まあ、、、


いよいよ本番の握りです。

 「やりいか」

基本的にネタには「煮切り」が塗られています。

シャリは「赤酢」で粒が1個1個立つようにしてあり、
かなりこだわったシャリの仕上がりでした。

自分的には若干苦手なシャリでしたが。。。

これは「仕事」なので、評価は出来ます。

 「さより」
春を感じるネタ。

 「中とろ」
非常に上品な「中とろ」でビックリさせられた。

 「平政」
白身。「ひらまさ」だったと思う。

 「しめさば」
大好物で、〆加減といい、柚子の香りといい、申し分なし。
もちろん、ネタの鯖の質も良かった。


ここで焼き物が出た。
 「目光」
深海魚の一種で「めひかり」という目が光ってる魚らしい。

焼くと上品な白身ながら、身に思いっきりコクがある。
軽く一夜干しにしてあるんだろうと思う。

日本酒のツマミに最高の焼き魚だった。


握りが再開。

 「こはだ」
この時期、形のいい「こはだ」はなかなか貴重品だとの事。


このあたりから、
こちらも酒が入って機嫌がよくなり、
やや若めの大将もおしゃべり好きのようで、
話しが大いに盛り上る。

イイ気分だ。


 「あじ」
正直、魂消ました。
切り身のまま細かく表面をたたいてあって、
なんとも不思議な食感。

「あじ」だって気がつかなかったぐらい。。。

 「するめいか」
イカをもう1種類出すあたり、憎いね。

 「しめさば(燻製)」
再度出てきた「しめさば」に完全にノックアウトさせられました。

なんと「しめさば」を「冷燻」してあるのです。

これは、、、
今まで喰らってきた寿司の中でも
かなりのものだと思いました。

くらっくらさせられてしまった。

寿司の極みはネタよりも「仕事」だよ!仕事!!

はぁ~、、、、参った。。。。。

 「焼き雲丹握り」
参りました・・・

香ばしくって、ふわりと甘くって、
う~ん。

お若い大将、
どこかで修行してたんだと思いますが、
それ以上に「魚」に対する憧憬が強いんだろうな。

「やきとん」も好きらしいけど。。。。


この内容で、
ひとり4,000円しないって、、、どうよ!
(酒は別ですからね、酒は)

ヤバくないですか?

京都が行く! その7(奈良編 Part.3)

2012-04-05 21:33:12 | ロック
カミサン&娘と別れたオレは、
自分の趣味の世界へ突入。

佐保路へGO!


トイレを借りに入ったコンビニで目撃。

なんだか「どん兵衛」だらけ。。。

しかも、他のカップ麺も「日清食品」の製品ばっかり。

まあ、
そんなことはどうでもよくって。。。。

ひたすら歩いて、、、、
やっと佐保路に入って
 「不退寺」
こんなお寺に寄る人も少ないだろうなぁ。。。

正式名は「不退転法輪寺」

在原業平が開基したっていうから古い寺だよね。

 「ウワナベ古墳」

 「コナベ古墳」

陵墓参考地

この二つの古墳、
天皇陵として認められていないが、
場所といい規模といい絶対に天皇陵だと思うね。

まあ、その論争は不毛なので、

奈良の田舎の風景を楽しみましょうかね。


 「平城天皇陵」
 「へいぜい天皇」です

オレは学生時代から、
畿内にある「天皇陵」を駆けずり回って訪ね歩いていたんです。

時には山中に入り込んで遭難しかかったり、、、
時には一日2本しかバスが来ない僻地で途方に暮れたり。。。

なんせ天皇は当代で125代目。
途中の南北朝時代の北朝天皇5代を入れると、
130代ですからね。
(重祚した天皇2帝を除くと128帝)

駆けずり回るぐらい天皇陵ってのはあるんですよ。


 「平城京跡」
 復元中
自分にとってはつまらない場所でした。

復元してどーすんの?

以前の
発掘された区画だけが確認できた、
荒涼とした跡地の方が良かったな。


「尼ヶ辻」に着く前に、
小腹が空いたな、、、と思っていたら、

「餃子の王将」をロードサイドに発見!

 「天津飯」380円
餡の色が濃く見えますが、ビックリするぐらいの薄味。

出汁の効いた味なんですが、
関東の人が喰うと、
間違えなく「味が無い!」と怒るだろうね。


「尼ヶ辻」から「西ノ京」までつながる田舎路。

 逆光で見づらい
 「垂仁天皇陵」

26年前に来た時は、
この田舎路は一面の田んぼの中の一本路だった。

今では、右も左も新興住宅地だ。



そして、大好きなお寺「唐招提寺」に到着。


ううむ、、、、

いつ見ても、惚れ惚れとするような見事なラインを描く
「唐招提寺」の金堂です。

このお姿を見るために毎回足を運ぶんだな。

 「御影堂」
いつもは公開されていません。

「鑑真和上坐像」(国宝)と東山魁夷の襖絵で有名。

見て見たいなぁ。。。


団体客が大挙して入ってきたので、
「唐招提寺」を後にして、「薬師寺」へ向かう。



「玄奘三蔵院伽藍」内の紅白梅の見事なこと。

「玄奘三蔵」って、
「西遊記」の「三蔵法師」の事ね。

さて、
「白鳳伽藍」も見ようと思ったら、、、

時間切れでした・・・

まっ、いいか。。。



おお!
結婚前のカミサンと26年前に来た時に入ったお好み焼き屋さんが今も健在!

感動した。


感動しつつ、
腹が減ってきたので、
京都への帰路を急ぐオレでした。


<奈良編 終了>

天気のいい日は朝から絶好調

2012-04-04 12:19:07 | 呑んだり喰ったり語ったり

天気のいい日。
また、朝からこちらへ。。。

 「ニラ玉」
これが、素朴ながら旨い。

朝から呑むとテンション上がるな。


ほう、「中本」が、、、


「朝定食」やってんだ。

なんか、名古屋のモーニングばりのサービス品だな。



紅白梅がキレイ。


安いじゃないですか。

先日、生存を確認した新宿の「たつや」

 「開化丼」
本日のサービス品「開化丼」330円。

通常より20円安いのか。
タダでさえ安いのに。。。。

「開化丼」は牛丼の具を玉子でとじて丼にしたもの。

今は亡き東銀座店で、よく喰ったなぁ。。。


千駄ヶ谷の裏通りで、怪しい洋食屋を発見!

さすがに腹一杯なので、次回に攻め込もうと思います。


ああ、いい天気。

京都が行く! その6(奈良編 Part.2)

2012-04-04 11:15:52 | 呑んだり喰ったり語ったり
 「南大門」
「春日大社」を後にして「東大寺」へ。

万人が「奈良と言えば」と言うと
「東大寺」を挙げるんだろうね。

 「仁王像(阿形)」
 「仁王像(吽形)」
「運慶」「快慶」作ですか。

 「中門」

 「大仏殿」

 「大仏(盧舎那大仏)」



まあ、言葉が無い訳です。。。

 「八角灯籠」
この灯籠、ほとんどの人が大仏目当てで通り過ぎて行きますが、
天平の時代から消失せず残されている貴重なものなのです。

もちろん国宝。

しかし、近代になって部分的に盗難にあっており、
一部(どの部分か判らないけど)レプリカだとか。。。

盗難された部分は戻ってきているそうです。



「東大寺」は裏手にまわると、
奈良の街との境目が無い感じで、
風景が交わっているところが素晴らしい。

 「正倉院」
改築中で中には入れず。

ただ、「正倉院」は「東大寺」の境内にありながら、
皇室(聖武天皇)ゆかりの宝物が納められているということで、
宮内庁の管轄となっているので、
平時でも入れないのかもしれないな。


「転害門(てがいもん)」

「東大寺」の西門。

こちらも、天平時代の建物。

形が非常に好きで、今回見たかった建物のひとつ。


さて、
ここまで来てカミサンと娘が音を上げだした。

これから、
佐保路を巡って平城京跡や
西ノ京の唐招提寺、薬師寺などを
歩いてまわろうと思っていたのだが、
足が悲鳴を上げだしたとのこと。。。

しゃーない!
別行動にしますかい。


ということで、
二人とは奈良駅前の喫茶店でお茶してから、お別れ。

この後は、オヤジの駆け足奈良の田舎巡りになります。

<つづく>

また行っちゃったよ。。。

2012-04-04 08:32:12 | ランチ


大久保「日の出食堂」



殺風景で、超然とした
この雰囲気。

いいね。

 「肉かけ丼」

グワッ!

わたくし確かに大喰いですが、
この量はさすがにたじろぎましたわ。

肉、たけのこ、そして大好きなピーマン、
自分好みの味でした。

お年寄りのスタッフで切り盛りしている店なので、
けしてパンチのある味は期待できませんけどね。

どこか安心させられる味なのです。

京都が行く! その5(奈良編 Part.1)

2012-04-03 17:44:10 | 呑んだり喰ったり語ったり

2日目は朝から近鉄特急に乗って奈良へ移動。


久しぶりの奈良。

 「猿沢池」
奈良は日本のふるさとです。


「猿沢池」から「興福寺」に上がっていくと、
いたいた、、、鹿クンたち。


無表情で寄って来る鹿に
娘は最初はビビリ気味。


牡鹿はみんな角が切られているので危険ではないが、
角があるイメージで喧嘩している鹿は、どんだけマヌケなんだ。


オヤジと娘が鹿を見ている間、
カミサンは宝物殿にいるイケメン「阿修羅像」を見に行った。

小腹が空いたので、うどん屋さんに入った。
 「卵とじうどん」
優しいお味。

汁の味は「京風」というよりは「大阪風」だったかな。
「奈良風」って言うのはないからね。



「春日大社」の森に入ってみた。

奈良公園の鹿は、
「春日大社」のものだって知ってます?

鹿は神様の化身なのだそうで。


しかし、神様もイタズラをするらしく、
面白い注意書きの看板を発見。

万葉の時代の森林をそのままに残す境内は神聖な地域。


こころ厳かな気持ちにさせていただきました。


<続く>

ちょっとしばらく「タンタン」行くのはやめておこうかなぁ・・・

2012-04-03 10:57:10 | 呑んだり喰ったり語ったり
 「ウコンハイ」

ネブにお土産を持っていたら、
なんだか「どんばじゃお」メンバーが揃っていた。

打合せしてたわけじゃないんだけど。。。

勢いで「タンタン」に行くことに。


 「みそオロチョンラーメン」

例によってコールされずにデフォで背脂てんこ盛り。。。

死んだぁ~

腹にずっしり。

脳みそ朦朧。

とにかく重い。。。

旨いだけに、、、わけが悪い。


ああ、、、、
この誘惑をこの後断てるのだろうか???