生國魂神社の発祥の地を訪れました。生國魂神社大阪城元お旅所の所です。
大手前高校の同窓会組織、金蘭会の新年互礼会の帰り、訪ねてみました。
中々、グーグル検索でも、生國魂神社大阪城のお旅所が、はっきりと分からなくて、記事とかの文面を頼りにたどり着けました。
丁度、南外堀の西端のところというか、NHKのある上町筋の交差点の所にあります。この辺りから、松屋町筋の本町駅お旅所にかけての範囲で生國魂神社はあったようです。
境内に生えていた木を元に、難波宮が造設されたと、日本書紀にも記載されていたので、沢山の木々が生い茂っていたことでしょう。
歴史は古く、大阪で1番古い神社で、神武天皇が東征の折、淡路島から上町半島の先端の地の石山崎に降りたったときに、生島、足島大神をお祀りして建てられたのが、生國魂神社だそうです。皇紀からすると2600年の歴史があることになります。実際は、もう少し短いかもしれないということですが、それでも、西暦0年より古そうです。
大手前高校時代には、体育の授業、部活で、大阪城内堀コースと外堀コースを走りましたが、外堀コースの途中にある、こんな由緒ある古い神社のあったことは露ほども知らず過ごしていました。