未完成

ぐるっと内部を回り、




こんなステンドグラスや




パイプオルガンを見納め、外に出ます。




夜はあんまり注意してませんでしたが、塔が非対称というか、




こっち側は未完成です。




左側はちゃんと完成しています。
ガイドブックによると、16世紀に工事が始まり、18世紀に資金難で建設中止になったそうです。
バルセロナのサクラダファミリアみたいに、観光収入で継続するってことはなさそうです。


こっちで生活する上で重要なお金ですが、もちろん円で受け取っています。
（自動的に振り込まれるわけですが）
したがいまして、円高、円安っていうのは、結構、生活に直撃です。
下手すると同じものが、タイミングによって1000円近く変わったりするわけですからね。
秋口ぐらいからじわじわ円安になって、円高になるタイミングを待ってたら、
衆院の解散後、円安状態がずっと続いています。
首相が交替して経済状態が良くなることを見越して、円を買う人が増えて、円高になると予想したのですが、どうも逆でした。
というわけで、最近、何故円安が続いているのか考えているのですが、よくわかりません。
（多分、実体経済は変わってないですよね）
経済は難しいです。
しかし、まぁ、「経済評論家」って・・・。