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石破首相と亡国の足音? - Part 1 石破首相のホンネ── 国防 2024.10.29

2024年10月30日 05時31分24秒 | 日記

石破首相と亡国の足音? - Part 1 石破首相のホンネ── 国防

<picture>石破首相と亡国の足音? - Part 1 石破首相のホンネ── 国防</picture>

 
写真:つのだよしお/アフロ、Alessia Pierdomenico / Shutterstock.com

2024年12月号記事

 

石破首相と亡国の足音?

 

石破茂・新首相の驚きの本性と、予想される危機に迫る。
それらが意味するのは、「自民党幕府の最期」が迫っていることである──。

 


contents

<picture><source srcset="https://media.the-liberty.com/images/20241027/18639c78-3943-4af3-9a30-.width-640.format-webp-lossless.webp" type="image/webp" /><source srcset="https://media.the-liberty.com/images/20241027/18639c78-3943-4af3-9a30-711f9522b0bd.width-640.jpg" type="image/png" /></picture>

石破首相と亡国の足音? - Part 1 石破首相のホンネ── 国防

 


 

波乱の総選挙を経て、石破茂政権が本格始動する。本記事執筆時点は投開票日前だが、決して順風満帆な船出とはならないだろうと、各所で予測されている。

石破体制の求心力を下げてきたのは、その「ブレブレ」な姿勢だ。石破氏は総裁選前にしないと訴えた「早期解散」を、周囲の声に負け、首相就任もしないうちに掌を返したように打ち出した。裏金議員の扱いをめぐる判断も、世論の逆風を受けてすぐさまひっくり返した。石破氏に"ブレない反骨精神"を期待する有権者もいた。だがそのメッキが剥がれるのは、あまりにも早かった。

 

"国防通"の奥に対中弱腰の本心?

特に保守派の間ではかねてより、「石破氏の"国防通"の顔の裏に、中国に対しても極めて弱腰な本性がある」と警戒する声もあった。幹事長の森山裕氏や、今回の総裁選のキングメーカーの一人と目され政権に影響力を持つ岸田文雄・前首相など、生粋の親中派に周りを固められていることが、その懸念を強めている。

この政権で本当に「日本を守る」ことができるのか──。結論の見えにくい独特な"石破論法"の奥にある本心に今、多くのメディアやジャーナリストが目を凝らしている。

今から12年前の2012年、大川隆法・幸福の科学総裁は、「もう時間の問題で、総理大臣になる可能性の高い方」「その考え方や見識を国民にお見せしておくことは、公益性の高い仕事」として、石破氏の守護霊霊言を行っている(*)。そこで浮かび上がってきたのは、一部保守派の懸念を上回る、想像を超えた弱腰な本心だった──。

(*)2012年10月2日収録「国防アイアンマン対決」より。

 

 

次ページからのポイント(有料記事)

石破首相のホンネ── 国防 / 「日本が中国に取られても仕方がない」

本心(1) 日本はウイグルのようになる

本心(2) 「出動命令だけは出しますから。あとは……」

本心(3) 台湾を守る気はハナからない


衆院選で2009年以来となる与党過半数割れ 石破首相にはイバラの道が待っており、深い反省が必要 2024.10.29

2024年10月30日 05時30分12秒 | 日記

衆院選で2009年以来となる与党過半数割れ 石破首相にはイバラの道が待っており、深い反省が必要

<picture>衆院選で2009年以来となる与党過半数割れ 石破首相にはイバラの道が待っており、深い反省が必要</picture>

 
画像:yu_photo / Shutterstock.com

《ニュース》

今回の衆院選で、政権与党である自民党・公明党が、2009年の衆院選以来となる過半数割れの大敗を喫しました。自民党は比較第一党を維持したものの、石破首相(自民党総裁)は窮地に陥っています。

 

《詳細》

衆院選を経て、自民党の議席は191となり、公示前から56議席を減らし、1955年の結党以来2番目に少ない議席数となりました。公明党は8議席減の24議席、立憲民主党は50議席増やして148議席、日本維新の会は6議席減の38議席となりました。

 

国民民主党は公示前の4倍となる28議席に急伸。れいわ新撰組は6議席増の9議席、日本共産党は2議席減の8議席、参政党と日本保守党はそれぞれ3議席を獲得しました。

 

派閥の政治資金問題で逆風が吹く中、自民党は非公認候補が代表を務める党本部にも2000万円の政党交付金を支給していたことが、日本共産党の機関紙「赤旗」の報道によって、明らかになりました。この報道が有権者の投票に大きな影響を与えたとされています。

 

今回の大敗を受け、自民党内部では「夏の参院選前の首相交代は避けられない」(閣僚経験者)という見方も浮上しています(29日付読売新聞)。

 

自民・公明が少数与党に転じたために、予算案も個別法案もいずれかの野党の協力がなければ成立しなくなりました。そこで石破首相は、28議席を得た国民民主党の玉木代表に政策ごとに部分連合を呼びかける見通しです。