登山メモ

酒飲みの登山メモ

推奨本

2013年11月19日 | 日記

市中にはいろいろ、山の本が溢れているが、面白いのは、各県単位で発刊されている

「○○県の山」という本。大体大きな山は県境にあるので、こんな視点で千件綴るのも

大変だろうが、これが面白い。

金が無いので、図書館で借りるんだが、ああこっちからのアクセスもあるんだなと

目をみひかされる記事が豊富。

今勉強しているのは「トレッキング実践学」高橋正太郎著 えい出版社

この本のポリシーがぴったりあって一一納得。著者に及びもつかないが、気持ちは同感。

まあレベルは劣るが、基本は見習いたいと思う。

「どこまでも深い山の中、頼れるのは自分自身、そして背中の荷物だけ」との言葉には

私の心境をそのまま反映している。

百名山を目指すハイカーには理解できない世界かもしれないが、一読を。

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頑張らない

2013年11月19日 | 日記

私のポリシーは頑張らない。目標を持って、そこまで到達するまで、切磋琢磨するなど論外。

苦しいことは嫌いだし、のんべんだらりの人生。

車は持っていないので、公共交通機関を使って、登山口まで行っているが、初日は直近のポイントで終了。

日帰りコースでも1泊以上費やす。

弾丸ツアーさんを見ると、何のために登っているのと思う。

鳥の声、鹿や猿の叫び声、風の音、可憐な花、稜線の美しさなどなど楽しみつつ、亀さんの歩みで行く。

風・雨・雪等々厳しい状況もあるが頑張っているつもりはない。なにしろ大義名分とするような目標があるわけではないのだから。

ただ単に「遊び」 頑張る理由はない。

そんな目で見ると、挨拶もできない程精神的に余裕のない男性が多いように思う。

下界の感情を引きずっている人、オーバーワークで口も聞けない人、仲間以外は無視する人(夫婦も含む)等々

いるが、皆頑張っているんだろうと思ってしまう。

目標は山頂ではない。行って帰ってくるその行程で、いかに「遊べるか」だと思う。

次は丹沢あたり、一週間ほど遊んでこようと思っている。

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