◆日時:平成26年10月11日(土)
9時10分〜15時30分頃
◆集合:貴生川駅9時10分
(JR草津線柘植行8:34着/草津行8:54着、近江鉄道貴生川行9:02着が便利です)
◆距離:約12km(起伏の大きいコース・標高差約500m)
◆持物:健康保険証(コピー推奨)、弁当、水筒、ウォーキングできる服装とトレッキングシューズ等
◆行程:
貴生川駅 → 飯道寺 → 岩壷不動尊休憩所 → 杖の権現休憩所 → 飯道山山頂 → 飯道山遺跡 → 飯道神社(昼食) → 宮町登山口 → 紫香楽宮跡駅(→代替バスにて貴生川駅・運賃別途必要)
◆定員:180名
◆費用:200円
◆詳細:
飯道山(標高646m)は古くから信仰の山として崇められてきました。『延喜式』にもその名前を見ることができ、飯道神社や飯道寺、修行場等、多くの宗教施設が造られました。
飯道寺は、奈良時代に創建されたと伝えられる寺院で、平安時代には密教と山岳信仰が結びつき、熊野、大峰山と並ぶ「修験道」の本拠地に成長します。同時に、甲賀武士達の精神的な支えとしても、重要な影響力を持つようになります。寺にはたくさんの修験者が集まり、厳しい修行を行うと同時に、布教のために全国を自由に行き来しました。戦国時代に至り、この修験者の行動と、大名の情報収集の要望が結びつき、いわゆる「忍者」が生まれたという説もあります。
今回の探訪では、甲賀市観光協会・飯道山観光協会の観光ボランティアガイドと県文化財専門職員が同行案内し、飯道山の文化財を詳しく訪ねます。
修験出発式
杣川通過
飯道寺到着
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飯道寺は滋賀県甲賀市にある天台宗寺院。山号は金奇山。 近世までの飯道寺は、飯道山にあった飯道神社の神宮寺で飯道山修験の拠点であったが、明治の神仏分離に際して廃絶した寺院であった。明治時代に、本覚院と号する天台宗寺院が、金寄山飯道寺に号を改めたことにより再興された。 ウィキペディア
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所在地: 〒528-0046 滋賀県甲賀市水口町三大
日吉神社鳥居
いよいよ、修体験の始まりです!
石仏到着
岩壷不動尊休憩所
岩壷不動尊
谷筋砂防石詰右岸砂防石詰
杖の権現休憩所
杖の権現
山頂まで跡500m
山頂虎口
飯道山山頂到着:標高664m
絶景
湖南・・・三上山・比叡山まで、湖東・・・水口・鈴鹿まで
2党三角点でmy poleの登頂記念写真
下ります、飯道山遺跡へ
飯道山遺跡(飯道山城)
木道階段をおります
信楽まで
飯道神社に到着、昼食・トイレ
江戸期の絵図(北・東・東・西)・・・南が無い絵図
飯道神社は、滋賀県にある神社である。詳しくは飯道神社 (甲賀市)... 明治の神仏分離により、神宮寺であった飯道寺は廃寺となり、飯道神社は村社に列せられた。 飯道山は全山が ...滋賀県甲賀市にある。 飯道山(はんどうさん664.2m)の西側中腹(七丁目)に鎮座。 飯道山の南側から当社東側へ通じる道があるようだが、 その道は林道で
極彩色の本殿行者堂
昼食後、再出発準備中。
行者道・・・危険!
赤囲いは、砕石のノミの跡
旧石積に、補修石積の区分がくっきり。
まむし草の実(半熟)で、熟すと真っ赤ですが毒あります
宮町登山口(此処まで車でこれます)
飯道山の南側から当社南側へ通じる道があるようだが、 その道は林道で
ちょっと休憩・・・・オレンジシガカントリークラブのショートホール観戦(4人で女性だけワンオン!ナイスショット!)
飯道山神社の一の鳥居
紫香楽宮遺跡通過
信楽鐡道11月28日開通
第二名神
発掘調査報告
第二名神・・紫香楽橋の下
紫香楽宮跡北入口
紫香楽宮跡駅前(→代替バス停(番号札回収=点呼)にて貴生川駅・運賃別途必要)
本日の歩行数 21,303歩
距離 15.9km
実歩行時間 3:36H
消費カロリー 506.4kcal
脂肪燃焼量 72.3g
非常にしんどかった、飯道山の修験 でした。
本日も訪問、ありがとうございました!!感謝!!