講座 3/3【小谷落城と浅井長政の決断】 2013年08月05日 | 歴史講座・フォーラム 小谷城の最後の数日を追体験する~水の手道から京極丸へ~ 正元年(1573 年)8 月27 日夜、信長軍の先鋒木下藤吉郎(秀吉)は、水の手道から京極丸に取り上り、まずは小丸に楯籠もる久政を切腹させました。ついで翌日、今度は信長自身が京極丸に取り上り、本丸に楯籠もる長政を攻め立て、9 月1 日に至ってついに赤尾美作守とともに長政を自害させました。これをもって、北近江に三代の繁栄をほこった浅井氏は滅亡したのです。 今回の探訪では、小谷城を熟知した地元ガイドとともに、今やほとんど忘れ去られた水の手道から京極丸に取り上り、小谷城最後の数日を追体験します « 講座 2/3【小谷落城と浅井... | トップ | 種村城 近江国(能登川) »