川満慶 ギター 音楽教室

ドリアンスケール!

中学生の生徒さんに、


7つのモードを説明!


世の中には、学校で習うような長調(メジャー)や短調(マイナー)の他にも、様々な音階(スケール)があることを説明。


ブルースは、ミクソリディアンやリディアンモード。フラメンコはフリジアンモード。

代表的な曲だと、


マイルスデイビスのSoWhatはドリアンモード、


ブルーノマーズのアップタウンファンクもドリアンかな。


ビートルズのノルウェーの森のAメロはミクソリディアンモードだよ!
 

などなど。






それらの音の違いを6弦のE音を鳴らしながら味わってみようよ!と


インド音楽のようにドローン(通奏低音)としてE音を鳴らしながら、各モードのカラーを堪能!


音楽理論に興味津々な生徒さんは、めっちゃ面白がってくれました!(о´∀`о)


その生徒さんは小2くらいから教えてて、今やモードの説明まで来てしまいました!


今やポップスのみならず、ジャズ、ボサノバ、フラメンコ、まで弾きこなします!


スゲー!(*゚∀゚*)



是非今回学んだモードの概念を自身に組み込んで、今まで学んだものを紐解き、再構築して更なる高みを目指して欲しいです!


目指せ、エベレスト!


いやー、世の理を紐解くことは楽しいですね!


モードを学ぶことによって音楽の深淵を覗き込み、表面の裏に隠れている、奥の深さを測れる人になって欲しいものですね。


こういうことをもっと知りたい、もっと学びたい、などと思えれば、


音楽のみならず、世の事象の成り立ちを同じように知りたい!と思って、色々と勉強熱心になって、音楽のみならず、どのジャンルでも成功するんじゃないでしょうか。


ある意味、ドリアンモードということでいえば、


コレが、



これに繋がってるんですよ!





面白くないですか?



コード進行主体からモードへの移行、


アコースティックからエレクトリックへ。


歴史や理論を紐解き、自分の現在の立ち位置を推し量る!



音楽のみならず、全てのジャンルにも当てはまりますね!



そんなことを考えてたら、


最近は骨伝導のイヤホンなどもあるようなので、


いずれか、音楽は耳のみならず、肌や骨伝導で伝わる形態や、それに特化した音楽ジャンルも出てきそうですね!


味覚で言うところの「痺れ!」みたいな音楽ジャンル!


大分、モードの話しから脱線してしまいましたが、


ドリアンモードは「レ」から始まるスケールであって、あの臭いフルーツ代表のドリアンではないのでご注意を!



そんなことを考えてたら、



もしかすると近未来では音楽を耳ではなく、鼻から嗅ぐものなってたら面白いですね!



その時はドリアンスケールは臭いから使うな!ってことになってるかもデス…(๑˃̵ᴗ˂̵)

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