この曲が大好きな生徒さんに、この曲のギターの弾き方を教えたり、ギターソロの耳コピを一緒にしたりしましたが、
もし、このギターソロを自分がレコーディングすることになったらどういう風に弾くか?
という宿題を出しました!
生徒さんは、一生懸命に歌のメロディーに沿ったギターソロを作ってきてくれて素晴らしかったです!(^-^)
それはそれで褒め称えましたが、
意地悪プロデューサーの真似をして、
これはこれで素晴らしいけど、他のニュアンスも聴いてみたい、他にスタイルを変えて3〜4つ弾いてみてくれない?
と、レコーディング現場で言われそうなことを伝えました。
生徒さんは、
えっ???( ゚д゚)?
って顔に!!(๑˃̵ᴗ˂̵)
こ、これだけしか弾けましぇん!!!
とのこと。
ま、そうだよねー、けどこういう時は3〜4つ考えてくるものが大人ってなもんだ、と伝えて、
ペンタトニック1発、
スケールトーン1発、
コードトーンに沿って、
カッティングで、
オクターヴ奏法で、
ダプルストップをとりいれて、
などなど様々なギターソロの可能性を示唆してデモンストレーション!
そこから、オクターヴ奏法の基礎トレーニング、3度のダブルストップの基礎トレーニングを練習。
その後に、4回し中に、2回しは低い音から中音でペンタトニック、次の1回しはオクターヴ奏法、そして最後の1回しはダブルストップにして、段々と盛り上がるようなソロ構成を提案!
何度か交互にソロ回しを交換しながら練習していると、レッスンの終わり頃には、生徒さんは本当に素晴らしい構成でソロを構築することが出来てました!
スゴイ!!!
今の超良いじゃーん!!!
原曲にも劣らない、素晴らしいソロだったよー!!!
と、気持ちの良いレッスンの締めくくり!
1時間のうちに見違えるほどのソロ構成になって生徒さん&僕も大満足!
いやー、とても有意義な時間でした!(*゚∀゚*)
それじゃぁー、次回はまた5,6つ違うバージョン聴かせてねー!
と楽しい冗談で締めて、めでたし、めでたし!
いとをかし!(๑˃̵ᴗ˂̵)