川満慶 ギター 音楽教室

John Petrucciからのゲージツのお話

プログレッシブロックというものはご存知ですか?
 


ま、そんなものがありまして、



そんなプログレバンドを代表するギターリストのJohn Petrucci(ドリームシアター)の新作動画がなぜか僕のYouTube画面であがって紹介されてたので、


うっかりクリックしてみたら、


ミュージックビデオが全体がアニメになってました。






ど、どうしてしまったんだ、John Petrucciよ!



あれっ、こんな人だったっけ?



関羽みたいになってんぞっ!(゚∀゚)






いやー、それにしても!



映像補正?で楽曲がそういう風に聴こえてきちゃいますねー。



映像の力はすごいですねー!



そういや、ディズニーがクラシックの曲
に後付けで映像を付けた作品、ファンタジアも、


一度観てしまったら、もうそういう風にしか聴こえてこなくなりますよねー!


魔法使いの弟子や、


春の祭典も本当面白かった!


いやー、ファンタジアは芸術の種明かし?が垣間見えるような、素晴らしい作品でした!


観てない人は是非観てほしい!






音楽を作る時は、情景や映像が浮かんで来るように作る!


映像を作る時は、音楽が聴こえてくるように作る!


背後で鳴っている音楽、背後に見えている映像、



不可視であるが存在しているイマジネーションの流れ、



みたいなものを作品にどれだけ潜ませるか、ってのは



その作品の価値を高める1つの要素かと思います。


宮崎駿もポニョが魚に乗って登場するシーンの絵を描いている時は、ワルキューレの騎行を流しながら描いてたらしいですよ、



知らんけど。






あと、作品を高めるには、そのジャンルとは違う五感の要素を盛り込むといいですね!


食べ物の絵を描くのであれば、それがまるで美味しそうな匂いが漂っているかのように描く、(嗅覚に訴えてくる視覚)


とか


シルクの肌触りのような美しい旋律、(触覚を感じさせる聴覚)




食べると海が見えてくるパスタ、(視覚に訴えてくる味覚)


などなど。



それらを盛り込むだけで、作品の厚みや奥行きが4次元?以上に立体的になって、


作品の説得力や存在価値を高める要素となり得るかと。

ダリのこの作品なんかは、




とある人が言うには、窓の外はあの世になっていて、少女はあの世を眺めている、とのこと。


それを眺めている僕らは如何に?


こうなったら、五感のみならず、時間や次元も超越しているアートになってきますよねー!(°▽°)


そのようなものを表現しようと思うゲージツ家は普段から何を考えて、どう日常を過ごせばいいんですかねー。




というわけで、やっぱり良い作品を作るには、美味しいもの食べて、良いものを沢山鑑賞して、さまざまな本も読んだりして、人間的にも奥行きのある人にならなければいけないですねー!



おかけさまで僕の腹回りの奥行きも今や大したもんですわ!(๑˃̵ᴗ˂̵)



ちなみに、僕のこのブランコという曲は公園でブランコに乗っている子供を見た時に作った曲です。


どうやって作ったかは覚えてません。


見た時にすぐ出来ました!


今でもその光景は目に焼き付いています。


自分的に映像やストーリーを表現出来ている曲かと思います。



一度、ライブで演奏した際に、偶然来ていたフィギュアスケート連盟の方が、この曲をとあるフィギュアスケーター(超有名人)の方に踊らせたい!CDはないのか?

と言ってくれたんですが、その時はCD作ってなかったんで、



無いですー(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)


って言うしかなく、


それなら!と、CD作ったんですが、その人とは2度と合うことは無かったですねー。


いやー、何かしらチャンスを逃してばかりですが、


ま、別に大丈夫です!(・ω・)v



そんなわけで、サクッと


おいっ、

John Petrucciどうしたんだ!



って2行で終わらせようと思ったこちらの記事が長々とゲージツを語る羽目に…



 
秋デスネー(〃ω〃)






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