一年以上もエンジンを掛けていなかったバイクを整備してみました。
これです。
ヤマハDT230の最終型です。東京にいる息子のバイクだったのですが、彼が800CCの外車を買ったので、私が譲り受けたものです。30年の4月に自賠責が切れてから乗っておりませんでした。あんまり動かさないのもバイクに可哀想と思い今年は乗ることにしたのです。と言うわけでエンジンを掛けようとしますが、お決まりのバッテリーがダメ。充電しても電圧は9Vぐらい。買い置きしていた他車種のバッテリーに繋ぐとセル一発でエンジン始動。
さて、各部の点検で見つかったのはブレーキパッドの減り具合。
フロントの残量は2mmほど。リヤのパッドの残量は1mmほど。フロントはこのまま使うことにして、リヤは限界値なので要交換。前後ホイールのベアリングなども点検。前後ともグリス切れもなく正常。
フロントを点検中にフォークのブーツが切れているのを発見。
見事に切れていますね。
まずはリヤブレーキのパッドとフロントフォークのブーツを注文することにしましょう。
バッテリーもダメなのですが、いつも海外製の安物ばかりを買うせいか、長持ちしません。2シーズン、もったことがありません。バッテリーは検討課題としておきます。キックペダルも付いているので、エンジン始動はできるのです。
普段やらない作業で腰を曲げたりしゃがんだりしたので左の膝が故障気味。バイクの足回りも大事だが、人間の足回りも点検が必要かも。
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