２月下旬の畑

今年の積雪は秋田市では例年ほど多くは無く、畑の雪は消え去っています。
上記の写真は冬越えしたネギです。雪のためネギの葉の部分はほとんど萎れて枯れかかっていますが、根はしっかりしていますので気温が高くなってくればまた息を吹き返し、食べれるようになってくれるでしょう。

昨年の秋に植えた玉ねぎを見てみましょう。

上記左画像は赤玉ねぎの苗です。地表に近い苗の根元が赤い色をしています。右画像は普通のタマネギ苗です。
赤タマネギって苗の時から根元が赤くなるのですね。どちらの玉ネギ苗は順調に育っているようです。どんな成長をしてくれるのか楽しみです。

冬越しした作物がもう一つあります。

これも昨年の秋に株分けをしたイチゴです。
イチゴ苗も一部には葉が枯れてしまったのもありますが、このように緑色した葉を残し元気でいるのもありました。４月頃には新芽が出てきてくれるでしょう。

畑の全体像はこんな様子です。


昨年秋に長芋の収穫跡が穴としてまだ残っていますので堆肥を入れたり、土の天地返しなどもやらなくてはなりません。
これからいよいよ畑仕事に向かうぞ、と気合を入れなくてはなりません。



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