大根の葉に異変

バイクの再生も一応一段落しましたので、これからは本格的に畑仕事に精を出そうと、今朝は畑仕事に行きました。
秋蒔きの野菜用に新たな畝作りのため草取りをして来ました。
夏草の生長はものすごい勢いですね。ろくに雨も降らないのによくまあ、元気でいられるものです。

草取り後、取り残した大根が少しあったのでそれを収穫して持ち帰りました。
葉を取り除いてるときに変わった大根が目に留まりました。大根の根の部分（食用にする部分）は普通のものと変わりませんが、葉の部分に異変を発見。
次の画像をご覧ください。

真ん中のものは普通の大根の葉です。その両側においてある２本の葉に注目。頭頂部に複数の葉が生えています。
普通のものは頭頂部の中心から一塊の葉が生えていますが、この変形品は頭頂部の中心の周りにも複数の葉が生えているのです。
こんな生え方は今まで見たことがありません。どうしてこんな風になるのでしょうかね。不思議です。
奇形大根を２本並べて写真を取りました。


もしかして、奇形大根は生長のある段階で始めに生えた葉が何らかの原因で枯れそうになり、それを補うために脇から新たな葉が生えてきたのかの知れません。その２本のものには頭頂部の中心にはちゃんとした葉があります。脇から生えてきている葉は中心部の葉に比べると小さく、生長も遅れているように見えます。

今日は大根の変な葉のお話でした。それにしても、雨は降ってくれないのでしょうかね。この暑さには参ります。



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