昨夜の月があまりに見事だったので、それを写真に撮ってみました。
望遠鏡に一眼カメラを取り付け、撮影をしたのです。
今回、使った機材は次のものです。
セレストロン(Celestron)のC90MAK。この望遠鏡はマクストフカセグレン式で反射望遠鏡の一種です。
この望遠鏡は反射鏡の一種ですが鏡筒の先端にレンズがありその中央部分の内側にメッキが施された部分があり、そこから反射されら画像を鏡筒の後部に備えられた接眼部からの覗きこむという構造になっております。
スペックは次の通り
口径:90mm
焦点距離:1250mm
F値:f/13.9
鏡筒内部で2回の反射をするために、長焦点にも関わらず鏡筒の長さが短いという特色があります。
主鏡の口径が90mmでF値が13.9なので暗くなるという欠点がありますが、月を見たりするには、小型軽量なので、さっと出した手軽に観望出来るという利点もあります。
それに取り付けた一眼カメラはソニーα55です。このカメラの特色は、従来の一眼カメラでは必ずミラーがあり撮影時にはミラーを跳ね上げ撮影素子に画像を映し出すのですが、α55では映像素子の画像を直接ファインダーで見れるようになっている事です。
上記の画像の一部を拡大してみました。
月の外縁部のクレーターの凸凹がはっきりと見て取れますね。
安物の望遠鏡なのですが、対象物によってはこのように見ることが出来ます。
ちなみにこの時の画像の露出時間は1/160秒、ISO感度は800にしました。
空気が澄み観察に適した条件に恵まれる時にはこんな望遠鏡でも、使い道があるというわけです。
望遠鏡に一眼カメラを取り付け、撮影をしたのです。
今回、使った機材は次のものです。
セレストロン(Celestron)のC90MAK。この望遠鏡はマクストフカセグレン式で反射望遠鏡の一種です。
この望遠鏡は反射鏡の一種ですが鏡筒の先端にレンズがありその中央部分の内側にメッキが施された部分があり、そこから反射されら画像を鏡筒の後部に備えられた接眼部からの覗きこむという構造になっております。
スペックは次の通り
口径:90mm
焦点距離:1250mm
F値:f/13.9
鏡筒内部で2回の反射をするために、長焦点にも関わらず鏡筒の長さが短いという特色があります。
主鏡の口径が90mmでF値が13.9なので暗くなるという欠点がありますが、月を見たりするには、小型軽量なので、さっと出した手軽に観望出来るという利点もあります。
それに取り付けた一眼カメラはソニーα55です。このカメラの特色は、従来の一眼カメラでは必ずミラーがあり撮影時にはミラーを跳ね上げ撮影素子に画像を映し出すのですが、α55では映像素子の画像を直接ファインダーで見れるようになっている事です。
上記の画像の一部を拡大してみました。
月の外縁部のクレーターの凸凹がはっきりと見て取れますね。
安物の望遠鏡なのですが、対象物によってはこのように見ることが出来ます。
ちなみにこの時の画像の露出時間は1/160秒、ISO感度は800にしました。
空気が澄み観察に適した条件に恵まれる時にはこんな望遠鏡でも、使い道があるというわけです。
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