橋下徹大阪市長は、自分勝手な発言をする人だとは認識していましたが、「身内に甘い」ことに「やっぱり」と思うのは私だけでしょうか。
大阪維新の会の「維新政治塾」に、約20人の国家公務員や地方公務員が参加していることが報道されています。
橋下市長は7月、市職員が勤務中だけでなく勤務外においても政治的行為をした場合、原則懲戒処分とする条例案を提案し、成立したばかりです。
市職員の政治的行為の締め付けを強める一方、身内には甘い姿勢に「ダブルスタンダードではないか」と批判が出ているのは当然です。
報道では、塾生には国家公務員や県や市の職員が参加しているそうです。
塾の授業では、街頭演説も予定されているといいます。
ところで、大阪市職員は不貞を働いたことが公になって問題になってもお咎めなしなのでしょうかね。それとも一般職は特別職のボクとは違うと言って処分でしょうか。
橋下さんは、大阪市民ではなく、豊中市民。
大阪市民ではない人に、大阪市のことは任せられない。
確かに身内にすごく甘すぎる。
維新の会の市議が、問題ばかり起こしているのに、全く注意しない。
同じことを、維新の会以外の市議が起こしたら、すごく怒るし怒鳴る。
平松さんのほうが、まだ誠実だった。
橋下市長が信用できないのは同感なのですが、家族のことや出自のことを書かれるのはおやめになった方がよいと思いますよ。そのような差別的表現には反対です。
彼の出身がどうこうでなく、彼がやっていることについて問題にしましょう。