唐津市役所前にある浄泰寺(弓鷹町)で「えんままつり」があっているということでいってきました。
毎年8月16日の一日だけ「地獄極楽図」の開帳があっていることは知っていましたが、はじめて見学させていただきました。
午後5時すぎにお寺に着くと、立派な本堂では親子づれの方10数人がビデをによる「地獄極楽図」の解説を熱心に見ていました。
浄泰寺の絵図は、波多三河守が比叡山を詣でた時に、この霊像を見てその美しさに感動し、領民の守護仏にと願い、総本山知恩院の特命により真誉上人を伴って、持ち帰ったとされています。
「地獄極楽図」には、釜茹でをしている姿、舌を引き抜く様子などが生々しく描かれ、炎燃え盛る地獄が描かれています。
一番下の絵は、罪を悔い改めた人々を救う阿弥陀如来が描かれています。
ここに、この絵を描かれた本質があるのではないかと想い寺を後にしました。
みなさんも来年8月16日には「浄泰寺」を訪ねられては如何でしょうか。
阿弥陀様もあきれ返って見捨ててしまうような悪行三昧を尽くしている者がなんと多いことか。
民主党=平気で国民にウソをつく
自民党=解散と控えに民主党に増税をけしかけ
公明党=国民の暮らしより党利党略
閻魔大王の地獄で苦しんでもらい、改心した人だけが阿弥陀様に助けられるようにしたらどうでしょうか。
怨霊やたたり、地獄など、昔の人は人間の心を正しく導くためにいろんなものを生み出していたのですね。