内的自己対話-川の畔のささめごと

日々考えていることをフランスから発信しています。自分の研究生活に関わる話題が多いですが、時に日常生活雑記も含まれます。

とてつもなくイソガシイ一日

2018-04-09 21:15:54 | 雑感

 今日は、午前5時起床、7時からの水泳前に、いくつか簡単な案件を処理してから、30分ほど泳ぐ。
 8時から自宅で仕事開始。来年度成績評価基準を仕上げ、同僚に確認してもらうために送信。6月の追試の時間割作成。追試の教室予約変更について、教務課に教室確保可能かどうかの問い合わせ。
 そして、今日の主たる作業である約400通の入学願書の順位付け。そのために教育省によって作成されたまったく新しい全国統一システムによるかなり複雑なパラメータの入力作業が必要で、事前に研修は受けていたものの、実際に入力してみると何度もエラーが出て、ほぼ一日この作業で明け暮れた。仮の順位付けは一応出力できたが、個々の学生の成績と照らし合わせて明らかに不適切な順位付けなので、明日から金曜日の学科会議直前まで、パラメータの修正作業を続けなくてはならない。
 その作業の間、大学にいる同僚から、まさにその入学システム改革に反対する学生勢力によって、大学の一部が占拠され、予定されていた授業ができないとの連絡。結局、建物の一部は終日閉鎖、明日晩までそれが続く模様。それに応じての大学当局の対応に関するメールが各方面から分刻みで入ってくる。
 その上、成績評価基準について、教務課に提出前に一度学科教員間で話し合うべきということになり、その日程調整。
 その間、大学の業務とはまったく別件でも、メールあるいは電話で対応を求められること数度。
 というわけで、午前8時から午後6時まで、ほぼ机の前に座りっぱなしで、これらすべてに対応。昼飯抜き。体力的にはまだ余力を残しているが、メンタルはもう限界。
 当店では、「お客様ファースト」をモットーと致しておりますが、今晩は、これで閉店させていただきます。また明日のお越しをお待ちいたしております。