「浅間山明鏡止水」あさまやま めいきょうしすい

「桜と城ランキング④」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

「桜と城ランキング④」~写真と短歌で綴る世界文化紀行
 
地球温暖化のせいもあって年々桜の開花が早くなっています。東京は3月14日開花になりました。私が住んでいる長野県でも早くも開花宣言が出ています。近くには小諸・上田・松本城の国宝や名城などがあり、歴史的にも欠かせないお城ですが春になると日本人の心を豊かにしてくれる桜が咲き始めます。そんなお城と桜、桜の名所としても名高い、全国にあるお城を集めてみました。きれいな桜を楽しめます。過去映像ではありますがお城の時代背景に思いを馳せながら、短歌を詠んでみました。


「小田原城」
「隅櫓は可憐な花に囲まれて 際立つ桜存在感も」



復興天守閣やこども遊園地など、さまざまな楽しみ方ができる「小田原城址公園」。桜の例年の見頃は3月下旬から4月上旬までで、同時期に「小田原桜まつり」が行われます。夜間はぼんぼりによるライトアップが施されます。ぼんぼりの灯りは幻想的な空間を演出するので必見です。

「二本松城」
「公園が桜の花に包まれて 霞が城を覆うさまこそ」



子供から大人まで楽しめて、お城と桜のコントラストが抜群な二本松城がある「霞ヶ城公園」。例年の桜の見頃は4月上旬から中旬までで、さくらまつりやライトアップが行われ、幻想的な夜桜が楽しめるスポットです。園内には大小合わせて2500本以上の桜があり、満開時には霞がかったように見えることから、二本松城は「霞ヶ城」とも呼ばれています。

「久保田城」



佐竹氏が築城した久保田城、明治時代に作られた日本庭園、四季折々の景観が素晴らしい「千秋公園」。例年の桜の見頃は4月中旬から下旬まで。さくらまつりやライトアップも行われ、さくらまつり中は常設の売店に加え露天も多数出店するので、たくさんの方が楽しめるスポットになっています。

「弘前城」
「園内を埋め尽くすソメイヨシノ 藩士の熱意今に咲き誇る」



築城当時の姿を残している弘前城があり、花見スポットとして青森県内で一番!全国的にも上位と言われている「弘前公園」。公園内には全52種類約2600本の桜があり、樹齢100年を超える桜が100本以上あることも見所の1つです。桜の例年の見頃は4月下旬から5月上旬で、同時期に「弘前さくらまつり」やライトアップが行われています。お城を背景に咲き誇る桜や、さくらまつり中に行われるイベントを楽しみに毎年200万人以上が訪れる大人気お花見スポットです。

「松前城」
「松前の北方警備の築城は 八重さくら見事な花を」



北海道の広大な敷地内に、約250種約1万本の桜とお城がある「松前公園」。早咲きから遅咲きまでさまざまな品種の桜があり、開花時期は遅めで例年ゴールデンウィーク前から5月下旬頃までが見頃です。開花時期には「松前公園桜まつり」が開催され、ライトアップやイベントなどで訪れた人たちを楽しませてくれます。三大名木と言われる、血脈桜、蝦夷霞桜、夫婦桜も必見のスポットです。

参照
https://icotto.jp/presses/6796
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