口語短歌と写真で綴る「世界文化紀行」週間まとめ2022年1月7日~1月9日
2022-01-11 07:25:03
「日本画家三山・東山魁夷(かい)1908年~1999年」~口語短歌と写真で綴る「世界文化紀行」
「残照」1947年東京国立近代美術館
口語短歌
「刻々と 変わりゆく光 山の綾 心の安らぎ 万感迫る」
「道」1950年東京国立近代美術館
口語短歌
「切実で 純粋な祈り 自然との 自己の繋り 充足感も」
「月篁げっこう」(京洛四季)けいらくしき1967年東京国立近代美術館
口語短歌
「静謐な 生命力を 内に秘め 嵯峨野月下に 竹林茂る」
「静唱せいしょう」1981年長野県信越美術館 東山魁夷館
口語短歌
「単純化 極めた画面 求道心 生かされている 自然に感謝」
「夕星 ゆうぼし」1999年長野県信越美術館 東山魁夷館
口語短歌
「夢の中 心の風景 巡る旅 憩いの場こそ 誰も知らない」
絶筆とされている作品です。
参照
https://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_s44.html
「日本絵画三山・平山郁夫1930年~2009年」~口語短歌と写真で綴る「世界文化紀行」
「仏教伝来」(1959)(佐久市立近代美術館蔵)
口語短歌
「旅の僧 砂漠をゆくも シルクロード オアシス目指し 苦難の果てに」
参照
http://hirayama-museum.or.jp/hirayama/ayumi_04.html
「入涅槃幻想」(1961)(東京国立近代美術館蔵)
口語短歌
「お釈迦様 光を放ち 横たわり 弟子たち見守り 悟りの世界も」
参照
https://www.city.toride.ibaraki.jp/art/onlinemuseum/nihonga/nyunehanngennsou.html
「祇園精舎」(1981)(足立美術館蔵)
口語短歌
「阿弥陀経 説く釈迦と弟子 神秘感 時空の彼方 誘うがごとし」
参照
https://www.adachi-museum.or.jp/archives/collection/hirayama_ikuo
「大唐西域壁画」(2000)(薬師寺玄奘三蔵院壁画)
口語短歌
「景観を 様々現した 風景画 自然求道 厳しさ感ず」
第1画面「明けゆく長安大雁塔・中国」
第2画面「嘉峪関を行く・中国」
第3画面「高昌故城・中国」
第4画面「西方浄土須弥山」
第5画面「バーミアン石窟・アフガニスタン」
第6画面「デカン高原の夕べ・インド」
第7画面「ナーランダの月・インド」
参照
http://www.asahi.com/hirayama/exhibition/2.html
「日本画家三山・加山又造1927年~2004年」~口語短歌と写真で綴る「世界文化紀行」
「春秋波濤」(1966) 東京国立近代美術館
口語短歌
「美しさ 波の曲線 生きている 紅葉の山と 満月の調和」
「千羽鶴」1970年 (国立近代美術館)
口語短歌
「満月と 上弦の月 鶴の群れ 4次元世界 宇宙現す」
久遠寺 「墨龍」 1984年 久遠寺蔵
口語短歌
「金箔の 護り黒龍 火災除け 人間守護も 教えの雨降らす」
「おぼろ」 1986年 個人蔵
口語短歌
「しだれ桜 月夜に描く 公園の 京都の文化 優雅さに凄み」
参照
https://turara-an755.hatenablog.com/entry/2017/09/23/220641
https://www.fashion-press.net/news/37849
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