春はチューリップや菜の花、夏はひまわり、秋にはコスモス…日本には四季折々の花絶景がたくさん、日本全国のおすすめ花畑をご紹介します。色鮮やかな花々のじゅうたんが一面に広がる光景は写真映えも抜群。デートや家族のおでかけにいかがでしょうか。
※休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
茨城県「国営ひたち海浜公園」
「天国はかくもありなんネモフィラ 思わず囁くみはらしの丘」
空へ続くような春のネモフィラ、秋にはふんわりかわいいコキアが並ぶ国営公園
開園面積約215ヘクタールもの広さを誇る国営公園。園内では四季折々の花々が咲き、なかでも「みはらしの丘」一面を彩る春のネモフィラ、秋のコキアは見ごろの時期になると多くの観光客が訪れます。また、多彩なアトラクションが揃う「プレジャーガーデン」や「林間アスレチック」、「バーベキュー広場」などの施設もあり、アクティブに楽しめます。広大な園内なので、レンタルサイクルや常時周遊している列車シーサイドトレインでの移動がおすすめ。季節ごとの花を満喫しに行きたくなるスポットです。
栃木県「あしかがフラワーパーク」
「大藤の花のトンネル有名で 絶景広がる花の楽園」
四季を通して8つのテーマに沿った絶景が広がる花の楽園。
春は花祭りのイベントも「早春」「レインボーガーデン」「光の花の庭」など8つのテーマに合わせた四季折々の美しい景色が魅力のあしかがフラワーパーク。花の見ごろの時期には各種イベントも行われており、どの季節に訪れても楽しめるスポットです。なかでも、1997年の開園当初からのシンボルである大藤、80mにおよぶ白藤のトンネルは県の天然記念物に指定されるほどの名木。例年4月中旬~5月中旬に見ごろを迎えます。また、鉢花や花壇苗、ギフト向けのアレンジバスケット、観葉植物など、花や植物も販売しているので、家族や友人へのお土産に花を買って帰るのもきっと喜ばれるはずです。
福島県「白河フラワーワールド」
「白河の花が彩る園内は 散策楽しむ幸せな時間」
10万株以上のさまざまな花が彩る幸せな空間。ゆっくり散策を楽しんで
四季折々の花々が美しく育てられている観光農園型の植物園。花の開花に合わせ、春にオープンする園内は、5万株のチューリップや2万株のアネモネ、3万株のジャーマンアイリス、八重桜などに彩られる、まさに花の楽園です。また園芸コーナー(苗売り場)では、花の苗や種を手に入れることができます。
宮城県「国営みちのく杜の湖畔公園」
「花々が色とりどりに咲き誇り 季節の訪れ楽しむ市民」
春の訪れを告げる花々が色とりどりに咲き誇る!約7000平方メートルの大花壇
豊かな自然の中でさまざまなレクリエーションを楽しめる、東北地方唯一の国営公園。「文化と水のゾーン」「健康と緑のゾーン」「森と環境のゾーン」「湖面・湖畔のゾーン」と、テーマが異なる4つのゾーンで成り立っており、憩いの場として四季を通して親しまれています。春には、満開の桜と約7000平方メートルの大花壇が見られます!噴水や水路も美しい「彩のひろば」では、ソメイヨシノやチューリップ、パンジーにビオラなどが、色とりどりに鮮やかに咲いています。花から花へ目を移しながら散歩したり、ピクニックを楽しんだりするのもおすすめです。
北海道「かみゆうべつチューリップ公園」
「北の国春の訪れ告げる花 一面に咲くチューリップ圧巻」
北の国に春の訪れを告げる、一面のチューリップ畑が圧巻
北海道の北部・湧別町にある、総面積12.5万平方メートル、作付け面積7万平方メートルを誇る広大な公園です。約200品種のチューリップを植栽していて、例年5月頃に赤や白、黄色などのさまざまな形・色のチューリップが咲きます。敷地内にあるオランダ風の風車と咲き誇るチューリップの光景は、まるでヨーロッパのよう。
例年5月1日から6月上旬頃まで、イベント盛りだくさんのチューリップフェアが開催されます。色とりどりのチューリップを背景に、SNS映えする写真を撮るのもいいですね。
参照
https://www.jalan.net/news/article/145786/
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