「浅間山明鏡止水」あさまやま めいきょうしすい

「地球上で最も美しい島④」ギリシャ「サントリーニ島」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

「地球上で最も美しい島④」ギリシャ「サントリーニ島」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

島といえば、まずはビーチをイメージしますが、島の中には鋭い岩の断崖があったり、山や洞窟などもあるので、海だけではなく内陸部を探検することも楽しみの一つだったりしませんか。ここで紹介する楽園に訪れることができたら、恐らく一生忘れられない絶景と自然の美しさを目にすること間違いなしです。

口語短歌

ギリシャ「サントリーニ島」

「青と白色鮮やかな教会はドーム型 洒落た空間ロマンチックにも」

神話と寓話、比類のない景色、そしてこの島を象徴するような夕日に照らされるサントリーニ島。キクラデス諸島の最南端に位置し、ティーラ島、ティラシア島、アスプロニシ島の島々と火山のあるパレア・カメニ島とネア・カメニ島が、サントリーニ島と呼ばれる島々を形成しています。

何世紀にもわたって芸術家、詩人、劇作家にインスピレーションを与え続けてきたこの島は、紀元前1600年頃の火山噴火によって形成されたクレーターが、独特の雰囲気を醸し出しています。さらにサントリーニ島は、火山土壌の中に岩窟住宅の建築物が今もなお残っている世界でも数少ない場所の一つで、カルデラとサントリーニ島群全体は、傑出した自然の美しさを持つ地域となっています。ティーラという名前は、古代の名前で、この島を植民地化したスパルタ人の指導者ティーラスにちなんで名づけられました。サントリーニ島は13世紀にラテン帝国によって命名され、ペリサの集落にある初期のキリスト教の公共建築の名前に由来してる聖イレーネにちなんで命名され、 サントリーニはサンタとイレーネの短縮形となっています。古代遺跡もあり、何世紀も前の風車、青く美しいドーム型の教会など、色鮮やかな風景を堪能できます。洞窟探検を楽しみたい方は、洞窟ホテルに滞在することもできるので、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。

 

参照

https://www.beautyaroma217.com/entry/2020/09/30/seo-trip-world-beautiful-islands

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