あまりにも衝撃的な画像すぎると、!!!
ほぉさんから、クレームが入りまして、、、
私は木にはいろいろなことがあるのだと、皆さんにしてほしかっただけなのですが、
皆さんがなんとなく紫檀の木と思っているものでも、
小葉紫檀、チンチャン、本紫檀、ブラジリアンローズ、黒酸枝、鉄刀木、アフリカ紫檀、ソノケリン
たぶん今使われている二胡の紫檀にもこれだけあるのです、
その中で一つ取り上げて、
小葉紫檀にしても、南インド、スリランカと二つに分かれます。
その中でも、山寄のもの、海寄りのもの、
山寄のものにしろ、傾斜面のもの、沢に近い物、平地のも、
そして、周りが他の樹木に囲まれているもの、
比較的日光の入ってきやすいところ風のあるところ、
南斜面、北斜面、
腐葉土に覆われたところ、比較的砂地の物、
これらの条件で木の性質はみな変わるのです。
ですから二胡に作っても、同じ木とは思えないほどの音色になることも多いのです。
これは二つとも小葉紫檀です。
それよりなにより、二枚の違う板ではなく一枚の板なのです。
右側が芯に近いほう、左が外側に近いほう。
たぶん育ってきた間に、この亀裂のあるところあたりで、樹皮に何かの衝撃あるいは環境の変化があったのでしょうね。
比較的芯に近いところは硬いため亀裂が入りやすいですが、
外側に行けば行くほど、硬いといわれる小葉紫檀でさえ、二胡の棹に作ると曲がりますが、
この芯に近いところは曲がらないのです。
今回の折れた棹は、かなり柔らかく、もろくなっていましたので、
棹全体に切り込み溝をあけ、なかにこの硬い部分の小葉紫檀の薄板を差し込んでなおかつ曲がりを直しながら固定したのです。
おかげで初めてやったことですが、棹の曲がりを直す方法を見つけましたが。
せっかく良い小葉紫檀の二胡なのに棹が曲がって弾けなくなったというものもあります。
中国ですと、棹全体を交換するか、まあ、ほとんどの場合は購入しなおしですかね。
こんなことを知ってもらいたいために、出した画像ですが、
ほぉさんに怒られて、前の項削除しました。
、、
ほぉさんから、クレームが入りまして、、、
私は木にはいろいろなことがあるのだと、皆さんにしてほしかっただけなのですが、
皆さんがなんとなく紫檀の木と思っているものでも、
小葉紫檀、チンチャン、本紫檀、ブラジリアンローズ、黒酸枝、鉄刀木、アフリカ紫檀、ソノケリン
たぶん今使われている二胡の紫檀にもこれだけあるのです、
その中で一つ取り上げて、
小葉紫檀にしても、南インド、スリランカと二つに分かれます。
その中でも、山寄のもの、海寄りのもの、
山寄のものにしろ、傾斜面のもの、沢に近い物、平地のも、
そして、周りが他の樹木に囲まれているもの、
比較的日光の入ってきやすいところ風のあるところ、
南斜面、北斜面、
腐葉土に覆われたところ、比較的砂地の物、
これらの条件で木の性質はみな変わるのです。
ですから二胡に作っても、同じ木とは思えないほどの音色になることも多いのです。
これは二つとも小葉紫檀です。
それよりなにより、二枚の違う板ではなく一枚の板なのです。
右側が芯に近いほう、左が外側に近いほう。
たぶん育ってきた間に、この亀裂のあるところあたりで、樹皮に何かの衝撃あるいは環境の変化があったのでしょうね。
比較的芯に近いところは硬いため亀裂が入りやすいですが、
外側に行けば行くほど、硬いといわれる小葉紫檀でさえ、二胡の棹に作ると曲がりますが、
この芯に近いところは曲がらないのです。
今回の折れた棹は、かなり柔らかく、もろくなっていましたので、
棹全体に切り込み溝をあけ、なかにこの硬い部分の小葉紫檀の薄板を差し込んでなおかつ曲がりを直しながら固定したのです。
おかげで初めてやったことですが、棹の曲がりを直す方法を見つけましたが。
せっかく良い小葉紫檀の二胡なのに棹が曲がって弾けなくなったというものもあります。
中国ですと、棹全体を交換するか、まあ、ほとんどの場合は購入しなおしですかね。
こんなことを知ってもらいたいために、出した画像ですが、
ほぉさんに怒られて、前の項削除しました。
、、