二胡はいつかは壊れます。
落下や転倒だけでなく、
経年変化でも壊れていきます。
これは当然のことですね、人が作り上げて使用している限り,全ての物はいつかは壊れます。
経年変化である以上これは誰かの責任と言う物ではありませんし、
また楽器は直して直して使い込んでいく過程でどんどん音が良く鳴っていきます。
最近あたらしくHPを作り直したところ、二胡の修理のお問合せが、かなり遠方の方から多くなってきています。
今までは光舜堂にお持ちいただいて楽器を見せていただいて、お話して納得していただいた方のみ修理を引き受けていましたが、
二胡が日本に大量に入ってきて14,5年たちます。
そろそろ胴の割れ、それに伴った皮の劣化など時期に来ているのかもしれません。
勿論買い換えるからいいと思っていらっしゃるかたも多いでしょうが、
同じレベルの楽器を購入しようとすると、今は10数年前の倍以上の金額を払わないと買えません。
中国自体のインフレと日本の円安で、完全に倍になっています。
私の見るところ、10数年前の10万円台の二胡は今の名人作と言われるぐらいに良い物も多いです。
木自体、良い物が少なくなっているのは当然でしょう。
良い楽器と言うのは殆ど良い素材によるといっても過言ではありません。
折角の良い材料、そして弾き込んできた音色の貯蓄を活かしていく上でも、楽器の修理というのは当然だと私は考えます。
ただし、お会いしてもいない方の、又見てもいない楽器の修理というのはなかなかに受付けにくい物でもあります。
また、直せば音は少しは変わります。
今までどこか不調であった音を聴いていた慣れと言うのがあるでしょうから、当然随分音が大きく鳴ったとか響きすぎるとか、と言われることもあります。
また皮を張替えた時にはなんだか響きにくいと思われる方もいらっっしゃるでしょう。
それは当然ですね、新しい皮は鳴りませんし今まで10年近くも弾いていた修理寸前の楽器は当然大きく響いていたでしょうから、ずい分響かなく感じられる方もいらっしゃいます。
しかし、全く新しいわけではなく、既に胴に音色が溜まっていますから、まるきりの新品と違って、半年も弾き込むと元の音色と元の響きになってきます。
まあ、具体的な事は具体的なご相談の方にするとして。
楽器の修理は、信頼の上に成り立ちます。
信頼し信頼されて初めて、良い修理が出来上がります。
修理始めたらもう少しここはこのようにした方が良いなとか、最初は見えていなかった難点などが現れる事もあります。
勿論その時には途中でお客様に相談しますが、相談するべくもなくこのようにすべきと判断する事もあります。
そのあたりが、信頼ということの大切さにもなってきます。
何しろお顔を合わせていないのですから、単に信頼せよと言われてもと思われる方もいらっしゃるでしょう。
不安がある時には、止めてください。
何処か信頼できるお店に、修理を依頼して下さい。とここが問題なのです、
ここにきて、二胡の世界は他の楽器ギターやヴァイオリン等のように、楽器の修理できるところが多くは無いのです。
光舜堂以外にはないと判断したからでもあります。
偉そうにと思われる方もいらっしゃるでしょう、ではどうぞ、お近くの楽器屋さんに持ち込んでみてください。
勿論他の楽器屋さんでも修理受付けますと書いてはあります。
でも言ってみると販売した自社製品以外は受付けないと言われる事も有ります。
稀にきちんと受付けてくれるところはあります、ただしご自分で行かなければいけないでしょうね。
今回、私が送りでも修理受付けると踏み切った理由は、最近になって、他の楽器屋さんが一度直した?物が増えて来ているからなのです。
勿論全部では有りません。たまたまなのかもしれません。
凄いとことは、先生に胴割れの修理を依頼したら、ガムテープで巻いてあった等、また預けたものと違う物が帰って来た、
その帰って来たものを見たら他のところが割れていた、直しに出したらさらにひどくなって帰って来た。
私が実際に診たものだけでも、相当な事例があるからでもあります。
勿論私も100%ではありませんが100%になるようにはするつもりです。
信頼だけが頼りなのです。
楽器の修理でお困りの方、あるいはお友達にお伝えください。
二胡の修理送ってもらっても受け付けます。
詳しい事はHPhttp://ko-shun-do.com/のお問合せからご連絡下さい
落下や転倒だけでなく、
経年変化でも壊れていきます。
これは当然のことですね、人が作り上げて使用している限り,全ての物はいつかは壊れます。
経年変化である以上これは誰かの責任と言う物ではありませんし、
また楽器は直して直して使い込んでいく過程でどんどん音が良く鳴っていきます。
最近あたらしくHPを作り直したところ、二胡の修理のお問合せが、かなり遠方の方から多くなってきています。
今までは光舜堂にお持ちいただいて楽器を見せていただいて、お話して納得していただいた方のみ修理を引き受けていましたが、
二胡が日本に大量に入ってきて14,5年たちます。
そろそろ胴の割れ、それに伴った皮の劣化など時期に来ているのかもしれません。
勿論買い換えるからいいと思っていらっしゃるかたも多いでしょうが、
同じレベルの楽器を購入しようとすると、今は10数年前の倍以上の金額を払わないと買えません。
中国自体のインフレと日本の円安で、完全に倍になっています。
私の見るところ、10数年前の10万円台の二胡は今の名人作と言われるぐらいに良い物も多いです。
木自体、良い物が少なくなっているのは当然でしょう。
良い楽器と言うのは殆ど良い素材によるといっても過言ではありません。
折角の良い材料、そして弾き込んできた音色の貯蓄を活かしていく上でも、楽器の修理というのは当然だと私は考えます。
ただし、お会いしてもいない方の、又見てもいない楽器の修理というのはなかなかに受付けにくい物でもあります。
また、直せば音は少しは変わります。
今までどこか不調であった音を聴いていた慣れと言うのがあるでしょうから、当然随分音が大きく鳴ったとか響きすぎるとか、と言われることもあります。
また皮を張替えた時にはなんだか響きにくいと思われる方もいらっっしゃるでしょう。
それは当然ですね、新しい皮は鳴りませんし今まで10年近くも弾いていた修理寸前の楽器は当然大きく響いていたでしょうから、ずい分響かなく感じられる方もいらっしゃいます。
しかし、全く新しいわけではなく、既に胴に音色が溜まっていますから、まるきりの新品と違って、半年も弾き込むと元の音色と元の響きになってきます。
まあ、具体的な事は具体的なご相談の方にするとして。
楽器の修理は、信頼の上に成り立ちます。
信頼し信頼されて初めて、良い修理が出来上がります。
修理始めたらもう少しここはこのようにした方が良いなとか、最初は見えていなかった難点などが現れる事もあります。
勿論その時には途中でお客様に相談しますが、相談するべくもなくこのようにすべきと判断する事もあります。
そのあたりが、信頼ということの大切さにもなってきます。
何しろお顔を合わせていないのですから、単に信頼せよと言われてもと思われる方もいらっしゃるでしょう。
不安がある時には、止めてください。
何処か信頼できるお店に、修理を依頼して下さい。とここが問題なのです、
ここにきて、二胡の世界は他の楽器ギターやヴァイオリン等のように、楽器の修理できるところが多くは無いのです。
光舜堂以外にはないと判断したからでもあります。
偉そうにと思われる方もいらっしゃるでしょう、ではどうぞ、お近くの楽器屋さんに持ち込んでみてください。
勿論他の楽器屋さんでも修理受付けますと書いてはあります。
でも言ってみると販売した自社製品以外は受付けないと言われる事も有ります。
稀にきちんと受付けてくれるところはあります、ただしご自分で行かなければいけないでしょうね。
今回、私が送りでも修理受付けると踏み切った理由は、最近になって、他の楽器屋さんが一度直した?物が増えて来ているからなのです。
勿論全部では有りません。たまたまなのかもしれません。
凄いとことは、先生に胴割れの修理を依頼したら、ガムテープで巻いてあった等、また預けたものと違う物が帰って来た、
その帰って来たものを見たら他のところが割れていた、直しに出したらさらにひどくなって帰って来た。
私が実際に診たものだけでも、相当な事例があるからでもあります。
勿論私も100%ではありませんが100%になるようにはするつもりです。
信頼だけが頼りなのです。
楽器の修理でお困りの方、あるいはお友達にお伝えください。
二胡の修理送ってもらっても受け付けます。
詳しい事はHPhttp://ko-shun-do.com/のお問合せからご連絡下さい