これは、マホガニーの二胡です。
作者は、S川君。まだ20才代の期待の新人。
と言うより、彼はギター製作者が本業です。
既に、ギターの製作学校の先生もしていたのですが、この度自分の工房を北海道に構える事になりました。
しばらく前から私の手持ちの紫檀黒檀など分けていたのですが、今後自分の工房を構えるということですので、
日本でもかなり大きな銘木屋を紹介しました。
この銘木屋さんは、フェルナンブーコ以外なら何でも持っているという大きな木材屋です。
私が材木を買うのと同時に、私の工房が、この会社のショールームに頼まれて木と鉄のコラボしたテーブルなど作っていたりします。
そんなわけで、ある程度は、多少の材料でも販売してもらえるようなところです。
ギターの作家たちは、ほとんどが名古屋の、材木屋さんを使っているようで、、名古屋に全国からギター製作者が集まります。
それはこの名古屋の会社ですともうギター専門の材料が使いやすいように製材されていたりもします。
まあ、その分高いのかもしれませんが、この会社でもフェルナンブーコ以外なら何でも販売しているようです。
話が飛んでしまいましたね。
今回このS川君がマホガニーを使ったのは、やはり、ギターつくりとしては手慣れた材料であったからでしょう。
綺麗に作られて、流石楽器つくり、必要なところが必要な厚みになっています。
さて、次なる工程は、蛇皮はりです。
工房で蛇皮の扱い方、伸ばし方など説明して、更に造りつつある人工皮の作業などもみせました。
さすがに、呑み込みは早く、人工皮の可能性にも気づいてくれたようです。
何しろ名前が、S皮君ですから。
この春からは北海道でギター制作にかかりますが同時に、二胡つくりそして何より肝心の二胡の調整というのにも少しずつ馴染んでいきたいという意欲もあるようです。
いずれ彼が、工房をオープンした時には、是非、北海道の二胡弾きさん達、あるいはギター弾きの方、彼の工房に行ってやってください。
まだ二胡が完全にわかっているわけでもないですし、弾けるわけでもないです、是非皆さんの協力で二胡作りを育ていくことも必要だと思うのです。
私なども、沢山の演奏家たちにも作った楽器を弾いてもらい意見を言ってもらい、何よりすぐ目の前で演奏を、それも自分の作った物を弾いてもらった時に、いかに自分の楽器のならないかなど、マイナス面がシッカリと、次の二胡作りの栄養になってきています。
それよりなにより、この5年間沢山のお客様に来ていただいて色々な二胡を見せていただいて、反対に楽器の調整がいかに大切かということの、本当に勉強になったのです。
まず見せていただいて弾いてもらい弾かせてもらってその数が1000本越えれば、自然に調整というのも判るし、楽器の作りも判るよと言うのが、彼に残せる私の意見です。
いずれ、ちゃんと彼の工房の住所と連絡先をこのブログに載せます。
今回は、北海道の二胡作りの紹介ですが、次は、たぶん大阪、あと何年かかるかしれませんが、各地方に二胡作りが誕生するまで、
私も頑張らねばです。
作者は、S川君。まだ20才代の期待の新人。
と言うより、彼はギター製作者が本業です。
既に、ギターの製作学校の先生もしていたのですが、この度自分の工房を北海道に構える事になりました。
しばらく前から私の手持ちの紫檀黒檀など分けていたのですが、今後自分の工房を構えるということですので、
日本でもかなり大きな銘木屋を紹介しました。
この銘木屋さんは、フェルナンブーコ以外なら何でも持っているという大きな木材屋です。
私が材木を買うのと同時に、私の工房が、この会社のショールームに頼まれて木と鉄のコラボしたテーブルなど作っていたりします。
そんなわけで、ある程度は、多少の材料でも販売してもらえるようなところです。
ギターの作家たちは、ほとんどが名古屋の、材木屋さんを使っているようで、、名古屋に全国からギター製作者が集まります。
それはこの名古屋の会社ですともうギター専門の材料が使いやすいように製材されていたりもします。
まあ、その分高いのかもしれませんが、この会社でもフェルナンブーコ以外なら何でも販売しているようです。
話が飛んでしまいましたね。
今回このS川君がマホガニーを使ったのは、やはり、ギターつくりとしては手慣れた材料であったからでしょう。
綺麗に作られて、流石楽器つくり、必要なところが必要な厚みになっています。
さて、次なる工程は、蛇皮はりです。
工房で蛇皮の扱い方、伸ばし方など説明して、更に造りつつある人工皮の作業などもみせました。
さすがに、呑み込みは早く、人工皮の可能性にも気づいてくれたようです。
何しろ名前が、S皮君ですから。
この春からは北海道でギター制作にかかりますが同時に、二胡つくりそして何より肝心の二胡の調整というのにも少しずつ馴染んでいきたいという意欲もあるようです。
いずれ彼が、工房をオープンした時には、是非、北海道の二胡弾きさん達、あるいはギター弾きの方、彼の工房に行ってやってください。
まだ二胡が完全にわかっているわけでもないですし、弾けるわけでもないです、是非皆さんの協力で二胡作りを育ていくことも必要だと思うのです。
私なども、沢山の演奏家たちにも作った楽器を弾いてもらい意見を言ってもらい、何よりすぐ目の前で演奏を、それも自分の作った物を弾いてもらった時に、いかに自分の楽器のならないかなど、マイナス面がシッカリと、次の二胡作りの栄養になってきています。
それよりなにより、この5年間沢山のお客様に来ていただいて色々な二胡を見せていただいて、反対に楽器の調整がいかに大切かということの、本当に勉強になったのです。
まず見せていただいて弾いてもらい弾かせてもらってその数が1000本越えれば、自然に調整というのも判るし、楽器の作りも判るよと言うのが、彼に残せる私の意見です。
いずれ、ちゃんと彼の工房の住所と連絡先をこのブログに載せます。
今回は、北海道の二胡作りの紹介ですが、次は、たぶん大阪、あと何年かかるかしれませんが、各地方に二胡作りが誕生するまで、
私も頑張らねばです。
楽しみで仕方ありません♪
私の行けるところであれば、絶対に伺わせていただきたく思います!
光舜堂よりは近いでしょう。
とにかく私が考える、良い男ですし、良い楽器作りです。