フェルナンブーコ病
要するに紫檀アレルギー。
咳が止まらず、鼻水も止まらず、ただただ、これが収まるのを待っているだけなのは
いやだなーーーー。
そこで3ケ月前から、黒檀と、シャム柿の二胡の製作をしていましたが、
紫檀ではないのに、一度痛めた喉のおかげか、かなり重装備のマスクをしていても、
それほど長い仕事時間は取れません。
二胡つくりは、しばらく休まざるを得ないか??
まあ、今出来上がっている胴、縞黒檀や、もちろん紫檀黒檀、これらを仕上げていくだけでも良いかななどといっているところへ、
怒涛の二胡修理のの依頼。
8月中に直したのだけでも、21台。
普段の、夏よりさらに湿度の高いおかげで、できなかった蛇皮の張替え、4台。
昨日だけでも3台の修理にこのお預かり、
何年もお預かりしていた、明治試合の日本人作のヴァイオリンの修理。
ついでに、ヴァイオリンの新しいアイデアまで沸き、
表板を4台も作り始めているところへ、
来ましたね、、
以前から依頼されていた、紫檀黒檀以外の、
日本の材料による二胡制作の依頼。。(うれしい、うれしい!!!)
今、日本の材料で作った二胡は2大活躍しています。
それは皆さんもご存知の里地帰君の、頼朝杉の二胡、(彼は和胡となずけています、いいですね)
和紙で作ったCDM人口皮の二胡でもあります。
かれ、里地帰君はその二胡をもって、台湾を始めハワイなど海外へも活躍の場をすすめています。
もともとからして、
中国の伝統楽器という事自体おかしなことで、
インドあるいは中近東の原産の楽器です。
それが、シルクロードや海のシルクロードを通って中国に至り、
中国各地に広まったのですし、
その形は、へグムとして、韓国にものこっています。
各地をたどりたどり着いてそれぞれの国の材料をもとに、
多少形は変わっても、
日本の弦の間に、弓が挟まり。円筒形の胴を持つという事では、
二胡(かつての胡琴)と変わらないのです。
至った各地はそれぞれ、自国の伝統楽器といっているのが面白いですね。
そういう点ではヴァイオリンなんかも、もとはアラブといわれています。
まあそれは置いておいても、
時代を経て、時至り、日本にたどり着いたのが、全盛期の終わり。
半分逃げるように故郷を捨てた?中国の二胡を弾ける人達が、いかにも中国の古くあらある伝統のものという形で
日本に二胡を伝えてきたのですが、
二胡神様は何を思ったのか、日本にもその二胡を造れる人間を用意していたのです。
それは、音楽や楽器は、人として生業の中に広く深く浸透していかなければいけないという。
音楽が神をたたえ神に仕えると同時に、人々の気持ちを癒し、高め、振動という宇宙の基本原理に
合致させようという、宇宙の意志なのかどうか、、、
私は二胡つくりに邁進してきたのですが。
ここにきて、日本にたどり着いたのなら、この日本の中でえられる材料で、二胡の完成度を高めていけという
天からの啓示を受けた次第です(一度こういう文章書いてみたかった)
まあ、そんなことはどうでも、
日本にこそある材料、杉は世界中にあります。
松もです。アカマツなどは、もともとは、どうやら大陸から移入されたもののようです。
そう考えていくと、日本中どこにもあって、意外と大陸には少ない木が、
一つあります。
欅ですね。大槻ともいわれます。
皆s何ご存知のお湯に和太鼓はケヤキで作られます。
そういう意味ではすでに楽器として認められているのです。
ならば、欅の二胡はどうだろう、?
以前試しに1,2台作ったことがあります。
まだまだ改良しなければいけない余地を残したものでした
ここでもし以前に、欅をご購入してくださったかた、(同時にその時に桑の二胡も)これらの二つは、CDMに張り替えたいのです。
もちろん無料です、私の勝手な完成度を挙げたいという気持ちだけですから、ぜひ、ご連絡ください。いぜんPCが水没して、数年前のデーターがすべて駄目になっているのです)
そんなこんなで、楽しい二胡つくり続けられそうです。
この欅の二胡は、ある人と共同で開発し、販売元はその方との共同になる予定です。
完成したらまたお知らせいたします。
、
要するに紫檀アレルギー。
咳が止まらず、鼻水も止まらず、ただただ、これが収まるのを待っているだけなのは
いやだなーーーー。
そこで3ケ月前から、黒檀と、シャム柿の二胡の製作をしていましたが、
紫檀ではないのに、一度痛めた喉のおかげか、かなり重装備のマスクをしていても、
それほど長い仕事時間は取れません。
二胡つくりは、しばらく休まざるを得ないか??
まあ、今出来上がっている胴、縞黒檀や、もちろん紫檀黒檀、これらを仕上げていくだけでも良いかななどといっているところへ、
怒涛の二胡修理のの依頼。
8月中に直したのだけでも、21台。
普段の、夏よりさらに湿度の高いおかげで、できなかった蛇皮の張替え、4台。
昨日だけでも3台の修理にこのお預かり、
何年もお預かりしていた、明治試合の日本人作のヴァイオリンの修理。
ついでに、ヴァイオリンの新しいアイデアまで沸き、
表板を4台も作り始めているところへ、
来ましたね、、
以前から依頼されていた、紫檀黒檀以外の、
日本の材料による二胡制作の依頼。。(うれしい、うれしい!!!)
今、日本の材料で作った二胡は2大活躍しています。
それは皆さんもご存知の里地帰君の、頼朝杉の二胡、(彼は和胡となずけています、いいですね)
和紙で作ったCDM人口皮の二胡でもあります。
かれ、里地帰君はその二胡をもって、台湾を始めハワイなど海外へも活躍の場をすすめています。
もともとからして、
中国の伝統楽器という事自体おかしなことで、
インドあるいは中近東の原産の楽器です。
それが、シルクロードや海のシルクロードを通って中国に至り、
中国各地に広まったのですし、
その形は、へグムとして、韓国にものこっています。
各地をたどりたどり着いてそれぞれの国の材料をもとに、
多少形は変わっても、
日本の弦の間に、弓が挟まり。円筒形の胴を持つという事では、
二胡(かつての胡琴)と変わらないのです。
至った各地はそれぞれ、自国の伝統楽器といっているのが面白いですね。
そういう点ではヴァイオリンなんかも、もとはアラブといわれています。
まあそれは置いておいても、
時代を経て、時至り、日本にたどり着いたのが、全盛期の終わり。
半分逃げるように故郷を捨てた?中国の二胡を弾ける人達が、いかにも中国の古くあらある伝統のものという形で
日本に二胡を伝えてきたのですが、
二胡神様は何を思ったのか、日本にもその二胡を造れる人間を用意していたのです。
それは、音楽や楽器は、人として生業の中に広く深く浸透していかなければいけないという。
音楽が神をたたえ神に仕えると同時に、人々の気持ちを癒し、高め、振動という宇宙の基本原理に
合致させようという、宇宙の意志なのかどうか、、、
私は二胡つくりに邁進してきたのですが。
ここにきて、日本にたどり着いたのなら、この日本の中でえられる材料で、二胡の完成度を高めていけという
天からの啓示を受けた次第です(一度こういう文章書いてみたかった)
まあ、そんなことはどうでも、
日本にこそある材料、杉は世界中にあります。
松もです。アカマツなどは、もともとは、どうやら大陸から移入されたもののようです。
そう考えていくと、日本中どこにもあって、意外と大陸には少ない木が、
一つあります。
欅ですね。大槻ともいわれます。
皆s何ご存知のお湯に和太鼓はケヤキで作られます。
そういう意味ではすでに楽器として認められているのです。
ならば、欅の二胡はどうだろう、?
以前試しに1,2台作ったことがあります。
まだまだ改良しなければいけない余地を残したものでした
ここでもし以前に、欅をご購入してくださったかた、(同時にその時に桑の二胡も)これらの二つは、CDMに張り替えたいのです。
もちろん無料です、私の勝手な完成度を挙げたいという気持ちだけですから、ぜひ、ご連絡ください。いぜんPCが水没して、数年前のデーターがすべて駄目になっているのです)
そんなこんなで、楽しい二胡つくり続けられそうです。
この欅の二胡は、ある人と共同で開発し、販売元はその方との共同になる予定です。
完成したらまたお知らせいたします。
、
良い二胡に直してお返しいますよ。
暫く、お待ちくださいな
今月だけで21台、昨日のもいれれば24台も修理しているのですね。
自分の場違い感が半端なくがちがちに緊張していて、本人が半ばわけがわからなくなっている状態のなか、かつ忙しいなか、あのような二胡の修理を快くうけてくださりありがとうございます。