二胡のこれからの時代を考えた時、様々な問題に突き当たります。
ひとつは楽器の性能の問題、
楽器としての出来が、良い物悪いものと言うのが、二胡愛好家に判りにくい。
そうとう弾いてきた人でも、ご自身の楽器に自信を持てない方が多いという事。
もう一つは教育の問題、
二胡の愛好家は皆、上手くなりたい!という基本が何処かで忘れられていると感じることが、在ります。
たかが楽器屋が、偉そうにと思われる方がいらしたらごめんなさい。
どうもレッスンの基本的な形が、先生あるいはカルチャーセンターなどでそれぞれ違うようなのです。
グループレッスン中心のところ、個人レッスン中心のところ、様々あります。
何処で今のレッスンの金額が決まって来たのかわかりませんが、
どうも大手のカルチャーセンターのグループでのレッスンの費用と言うのが、ベースにあるようなのです。
グループレッスン、が悪いとは言いません。
皆で一緒にやる楽しさもあるでしょうし、合奏ポイ楽しさもあるでしょう。
でも基本的にみな上手くなりたいのです。
グループレッスンの時に自分だけ、「先生、、ここのところは、どのように弾くのですか」と、みんなの前で聴きにくいものです。
勿論レッスンと言うのは自分自身のためですから、レッスンにはいる前に、自分なりには一応おさらいしておくのが基本です。
かと言って、ご自宅の、音出しの環境や、生活の中で練習の時間を作る事の難しさなどなど、色々考えると必ずしも、完全におさらいして、次のレッスンに迎えるわけではありません。
個人レッスンですと、ちゃんとやっていかなかったというのが身に沁みます。
かと言ってグループレッスンでは物足りないと言うのもあります。
最近気が付いたのは、擦弦楽器としての二胡の演奏技術のうち、かなり基本的なこと教わっていないという人も多いのです。
擦弦楽器での音の強弱のつけかた、勿論一弓で弾く長さによって音の大きさは変わるという事です。
同じ長さの一拍を全弓で弾いた時に、大きな音になり、同じ音の長さで、短く弾くと音は小さくなる、
弦に当てる弓の強さが弱くなれば音が小さくなるということでももありませんし、強く弦に当てると音おとが大きくなるわけではないという事が、教わっていなかった方がかなりいらっしゃったのに、驚きました。
教室で教わりませんでしたか?とお聞きすると、
いえ教わっていません、グループレッスンではなかなかそこまでとおっしゃる方もいます。
これは決してグループレッスンだから出来ないとは思えません。
第一ちゃんと教えている教室も有ります。
まあ、教室の在り方はいろいろあるでしょうし、みんなで楽しく弾ければそれでよいというところもあるでしょうし、その事にとやかくは言いません。
言いたいのは教室のレッスン費用が、安かったと思うのか、高いじゃないと思うのかは、二胡愛好家それぞれの、上手くなりたいという気持ちに、どれだけ答えてくれるかということにかかわってきます。
もっというと、愛好家自身がどれだけそのレッスン時間を有効に使うか、有効に使えるように前もって準備しておくかにかかわってきます。
何の準備もしていかなければ、いくらグループレッスンで一時間3000円としても、高いものになってしまうでしょうし、いくら位一時間10000円でも、行って良かったと思えるレッスン時間であったら、それは安いものでしょう。
でも思うのは、二胡の先生のレッスン料、全般に安いですよね!!他の仕事に比べたら、、、、
不安定だし以外と経費はかかるし、、それを考えると二胡の先生になりたいという人が少ないのも、
先行き少し、不安です。
食べていけない仕事には、若い人は向かわないですものね!
折角よく弾ける若い人が目指さなくなりますから。
ひとつは楽器の性能の問題、
楽器としての出来が、良い物悪いものと言うのが、二胡愛好家に判りにくい。
そうとう弾いてきた人でも、ご自身の楽器に自信を持てない方が多いという事。
もう一つは教育の問題、
二胡の愛好家は皆、上手くなりたい!という基本が何処かで忘れられていると感じることが、在ります。
たかが楽器屋が、偉そうにと思われる方がいらしたらごめんなさい。
どうもレッスンの基本的な形が、先生あるいはカルチャーセンターなどでそれぞれ違うようなのです。
グループレッスン中心のところ、個人レッスン中心のところ、様々あります。
何処で今のレッスンの金額が決まって来たのかわかりませんが、
どうも大手のカルチャーセンターのグループでのレッスンの費用と言うのが、ベースにあるようなのです。
グループレッスン、が悪いとは言いません。
皆で一緒にやる楽しさもあるでしょうし、合奏ポイ楽しさもあるでしょう。
でも基本的にみな上手くなりたいのです。
グループレッスンの時に自分だけ、「先生、、ここのところは、どのように弾くのですか」と、みんなの前で聴きにくいものです。
勿論レッスンと言うのは自分自身のためですから、レッスンにはいる前に、自分なりには一応おさらいしておくのが基本です。
かと言って、ご自宅の、音出しの環境や、生活の中で練習の時間を作る事の難しさなどなど、色々考えると必ずしも、完全におさらいして、次のレッスンに迎えるわけではありません。
個人レッスンですと、ちゃんとやっていかなかったというのが身に沁みます。
かと言ってグループレッスンでは物足りないと言うのもあります。
最近気が付いたのは、擦弦楽器としての二胡の演奏技術のうち、かなり基本的なこと教わっていないという人も多いのです。
擦弦楽器での音の強弱のつけかた、勿論一弓で弾く長さによって音の大きさは変わるという事です。
同じ長さの一拍を全弓で弾いた時に、大きな音になり、同じ音の長さで、短く弾くと音は小さくなる、
弦に当てる弓の強さが弱くなれば音が小さくなるということでももありませんし、強く弦に当てると音おとが大きくなるわけではないという事が、教わっていなかった方がかなりいらっしゃったのに、驚きました。
教室で教わりませんでしたか?とお聞きすると、
いえ教わっていません、グループレッスンではなかなかそこまでとおっしゃる方もいます。
これは決してグループレッスンだから出来ないとは思えません。
第一ちゃんと教えている教室も有ります。
まあ、教室の在り方はいろいろあるでしょうし、みんなで楽しく弾ければそれでよいというところもあるでしょうし、その事にとやかくは言いません。
言いたいのは教室のレッスン費用が、安かったと思うのか、高いじゃないと思うのかは、二胡愛好家それぞれの、上手くなりたいという気持ちに、どれだけ答えてくれるかということにかかわってきます。
もっというと、愛好家自身がどれだけそのレッスン時間を有効に使うか、有効に使えるように前もって準備しておくかにかかわってきます。
何の準備もしていかなければ、いくらグループレッスンで一時間3000円としても、高いものになってしまうでしょうし、いくら位一時間10000円でも、行って良かったと思えるレッスン時間であったら、それは安いものでしょう。
でも思うのは、二胡の先生のレッスン料、全般に安いですよね!!他の仕事に比べたら、、、、
不安定だし以外と経費はかかるし、、それを考えると二胡の先生になりたいという人が少ないのも、
先行き少し、不安です。
食べていけない仕事には、若い人は向かわないですものね!
折角よく弾ける若い人が目指さなくなりますから。