低気圧の影響で、朝から本降りの雨が降っていた。
気温は高めで、それほどの冷え込みはない。
ОB会俳句サークルの例会に参加してきた。
いつものように会社の会議室を借りて、参加者は冬の句を3句
短冊に書いて投句する。
集まった短冊を裏返したまま交ぜ、清記用紙に書き写して隣へ回す。
これでだれの句かは、分からなくなる。
清記用紙が回ってきたら、気に入った句を書き抜き次へ回す。
今回は5句を選句用紙に記入した。
次に披講で、リーダーが選句者の名前と共に順番に全部読み上げる。
各メンバーは選んだ理由や、詠んだ人の意図などの発表をして句会が
終了する。
今回は 短日の暮れゆく夕日追い付けず
寒修行素足わらじで粛々と
つくばいの山茶花哀し揚輝荘
の3句を出して、1句が次点に選ばれた。
そうです。 短日でした。
つくばいの、が気に入ってましたが、背景が
理解されなかったようです。
独りよがりはダメですね。
さてどれが次点に選ばれたのでしょう、
私は 短日の暮れゆく夕日追い付けず
が好きです。