雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

たまには 其の二

2015年11月18日 | 卓球
 昨日のブログに、熊さんから「時代は追いついた」とのコメントをいただきましたので、続きを書くの止めようかと思ったのですが、尻切れトンボで終わるのもなぁ~ ということで一応は書きますよ。

 コントロールもフリーハンドが決めると書きましたが、そもそも正確なコントロールを生み出す原点とは何なんでしょうか?

 それは、バランスのとれた身体の使い方に他ならないのです。

 平均台に立ってボールを投げることを想像してみてください、、、バランスが崩れたらコントロールどころではないでしょう。

 ならば、バランスのとれた身体の使い方は? となる訳ですが、人間の身体というのは、ほぼ左右対称のパーツで出来ているのですから、それぞれ「対」となるパーツを前後左右対象にすれば良いということなのです。

 したがって、ボールを持つ腕が後ろにあるときはフリーハンドが前にあり、ボールをリリースするときはその逆になることが、極めて自然でバランスのとれたフォームとなる訳なのです。

 そういう身体の使い方をした上で、「外角低めに投げるためには、フリーハンドをこの方向にこの角度で振ればいい」というものを見つければいいのです。

 ボールを持つ腕でコントロールするより、断然精度が上がるはずです。

 更に、フリーハンドを有効に使うことによって生まれる大きな利点があるのですが、それはまた次回ということで。

 つづく


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2 コメント

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そこを ()
2015-11-19 21:32:02
一軸ではなく二軸でね
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鈍ってないですな ()
2015-11-19 19:14:16
まずはフリーハンドのシンメントリー。

でんでん太鼓をきちんと鳴らすには、軸を回転させなければなりません

さすがですな

(´(エ)`)
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