「インゲンマメ」(隠元豆)は、マメ科の1年草で、
サイトウ(菜豆)・サンドマメ(三度豆)の別名があります。
古代から南北アメリカ大陸での主要作物で、
コロンブスの航海後、ヨーロッパに入り、
16世紀末にヨーロッパから中国に、17世紀に日本に伝わった。
1654年、明からの帰化僧・隠元が持ち込んだとされています。
5月上旬の自宅菜園コーナーです。 手前の畝がナス科で、
2列目がウリ科3種類、左端にインゲンマメを1株を植えました。
ツルを伸ばしながら、6月初めから咲き始めた白花です。
花の後に、小さな莢を付け、豆を稔らせます。
6月中旬、莢を伸ばしながら、中の豆を肥大させていきます。
さやインゲンとして収穫し
胡麻和えや、牛肉と炒めたり、煮物やみそ汁の具となります。
6月下旬(上)と7月上旬(下)の収穫例です。
現在も、収穫は続いています。
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