「リュウノヒゲ」(龍の髭)は、キジカクシ科の常緑多年草で、
日本のほか東アジアに分布し、
別名「ジャノヒゲ」(蛇の髭)とも呼ばれます。
以前から在ったものを、庭作りの時一部を移植して残しました。
ピラカンサの樹の周辺にある、下草としてのリュウノヒゲですが、
先日、葉の下に青色に輝く果実が見えました。
積雪が無い異常な冬の贈り物? 葉を避けて撮りました。
深い青色に輝く球形の果実、割ってみると、
中に1個の半透明の種子が入っていました。
花は、初夏に白い小花を下向きに咲かせますが、
葉に隠れてあまり見ることが無く、画像がありません。
ピラカンサの実を食べていたヒヨドリなど、
続けて南天の実も食べ尽し、
リュウノヒゲの青い実も、今朝には残らず食べられました。
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なんとも美しい色ですね。
引き込まれそうな色をしています。
この実も鳥たちの餌になるのですね。
球形の果実の中の半透明の種子、スーパーボールの様に弾みます。ただし小さいのでどこに行ったか行方不明になるので要注意です。ご存知かもしれませんが、念のため。