「鬼は外、福を内!」・・・今日は立春、そして昨日は節分だったが、豆まきという昔からの伝統行事、何割の家庭で行っただろうか。
節分とは、季節の分かれ目の意味で、元々は 立春・立夏・立秋・立冬の前日をさしていたが、今日では立春の前日を称すのが一般的、また、節分に豆まきを行うようになったのは、季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられ、それを豆で追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがあるという。
今では、豆まきという伝統行事も、俳優、お相撲、タレントなどによる神社での行事は よく耳にするが、一般家庭では年々少なくなっているように感じる。
我が家庭では、七草粥、鏡開き、菖蒲湯など、この種の伝統行事は意外と守る方で、今年の豆まきも、鰍ッ声は小さめながら夫婦2人で済ませた。
まいた豆を、自分の年齢より一つ多く食べると、身体が丈夫になり、風邪をひかないというならわしがあるというが、二人合わせて136粒 食べきれず残念。
残った豆は、毎年 味噌と和えコンクリート豆にし食すことにしている。
作品はネットから抽出したものだが、子供がまだ幼稚園に通っている頃、鬼の面をかぶり、まいた豆に逃げ回っていた頃を思い出させる作品である。