写画へのいざない

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閑さや 巖にしみ入る 蝉の声

2024-11-04 17:04:41 | 歴史建造物
立石寺(りっしゃくじ)は、山形県山形市にある、天台宗の仏教寺院。山寺(やまでら)の通称で知られていますね。貞観2年(860年)に円仁(慈覚大師)が開山したとされています。円仁は、他にも、岩手県の中尊寺や毛越寺、宮城県の松島にある瑞巌寺も開祖となっています。もう紅葉が赤く色づいていました。

比叡山から不滅の法灯を分けて灯しているふもとの根本中堂から、かなり急な階段を延々と登って行って、奥の院まで。
 
山々の眺めがきれいでした。
百丈岩の上に建つ写経を納める納経堂の上の秋の空は、どこまでも澄んでいました。

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