インドアプレーンとロボットという表題なのにどこにロボットが出てくるのだ!!
というお叱りの言葉を頂きましたので、(うそ)
久しぶりのロボットねたです。
先日コメント欄にMM3作者という投稿があったのですが、マイクロマウス競技をやった人なら、知らない人は居ないという、神様、井谷氏でした。
昔マウス以外にも色々と世話になった間柄で、とっても懐かしかったです。
マイクロマウスの全国大会が先日26日今年は山形県で開催されたらしいです。
今年の走行は、マウスごとにビデオが公開されています。
井谷さんのマウスや優勝者のマウスすべて見えます、興味のある方はぜひご覧になってください。
私がマウスから足を洗って、20年近くなりますが、井谷さんはその間に何連覇も達成しました。
と、言うと私は何にもマイクロマウスと関係ないのかというと、実は裏方で色々やっていました。
先日も東京での歓迎会の時に酔った勢いで、しゃべってしまったのですが、
マイクロマウスの迷路、作っているの実は私です。
物は財団に納めて、財団の方から配布してもらっています。
迷路の柱と壁は、どんな迷路でも組み立てられる構造になっているので、結構面倒な作りになっています。
下の写真はズラッと柱を並べて、白い塗装をしているところです。(これを4面並び替えて塗装して、さらに天には赤の塗装が、必要です)
へぇ~~ こんなの造ってたんだ って感じですね
確かに本職ですもんね~
ますますkobaraさんは凄いと感じました
四角柱の上はダボがあって、下はダボが入る穴があり、スリットが入っていて、テンションをつけるのでしょうか。建具屋さんって、こういう物も作れるのですね。凄いなー!ピアノの鍵盤みたい。
壁のほうにアルミのつめが入っていて、柱のスリットに合わせて、上から押し込むようになっています。
だから柱がとっても複雑、作るのも大変なのですよ。
本物のマウスのように学習してるんですね。凄いなー。これははまりそう!
相撲ロボットという競技がまた別にあって、こちらは賞金が優勝すると100万円、準優勝50万円と豪華で、ロボットもマウスほどは難しくないので、参加者が大変多い、
でもこちらの勝敗は、偶然とか組み合わせの要素が多いので、必ずしも勝てない。
私は相撲ロボット初回の優勝者ですが、その時は参加者が、とっても少なかったのです。
その後相撲ロボットは参加者の増加とともに、地区予選ができてましたが、四国地区は激戦区で、地区予選さえ突破できなくなって、だんだんロボットから離れていきました。
もちろんその間も迷路は作っていましたが、
ちなみに私もマイクロマウスを始めたのは社会人になってからで、高校時代はバレーボールだけでした。365日練習に行って、男子校だったので浮いた話もなくて、暗~い、臭~い 日々でしたよ~ん。