インドアプレーンとロボット

趣味のロボットとインドアプレーンを紹介します。 K O B A R A

マイクロマウス

2006-12-01 00:17:15 | ロボット

インドアプレーンとロボットという表題なのにどこにロボットが出てくるのだ!!
というお叱りの言葉を頂きましたので、(うそ)
久しぶりのロボットねたです。
先日コメント欄にMM3作者という投稿があったのですが、マイクロマウス競技をやった人なら、知らない人は居ないという、神様、井谷氏でした。
昔マウス以外にも色々と世話になった間柄で、とっても懐かしかったです。

マイクロマウスの全国大会が先日26日今年は山形県で開催されたらしいです。
今年の走行は、マウスごとにビデオが公開されています
井谷さんのマウスや優勝者のマウスすべて見えます、興味のある方はぜひご覧になってください。

私がマウスから足を洗って、20年近くなりますが、井谷さんはその間に何連覇も達成しました。
と、言うと私は何にもマイクロマウスと関係ないのかというと、実は裏方で色々やっていました。

先日も東京での歓迎会の時に酔った勢いで、しゃべってしまったのですが、
マイクロマウスの迷路、作っているの実は私です。
物は財団に納めて、財団の方から配布してもらっています。

迷路の柱と壁は、どんな迷路でも組み立てられる構造になっているので、結構面倒な作りになっています。
下の写真はズラッと柱を並べて、白い塗装をしているところです。(これを4面並び替えて塗装して、さらに天には赤の塗装が、必要です)









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15 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
すごい! (yas)
2006-12-01 01:06:43
写真じゃないですが・・
へぇ~~ こんなの造ってたんだ って感じですね
確かに本職ですもんね~
ますますkobaraさんは凄いと感じました
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へー (野末)
2006-12-01 08:35:05
写真のパーツを合体させて、壁とかにするのですか?
四角柱の上はダボがあって、下はダボが入る穴があり、スリットが入っていて、テンションをつけるのでしょうか。建具屋さんって、こういう物も作れるのですね。凄いなー!ピアノの鍵盤みたい。
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16*16 (kobara)
2006-12-01 09:07:29
マイクロマウスの迷路は、16区画×16区画が自由に変えれるようになっています。その壁の接合点に柱があるのですが、
壁のほうにアルミのつめが入っていて、柱のスリットに合わせて、上から押し込むようになっています。
だから柱がとっても複雑、作るのも大変なのですよ。
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Unknown (野末)
2006-12-01 09:10:30
なーるほど、そういうことですか。つなぎのパーツなんですね。テレビでマウスの大会は見たことがありますが、実際に見たことが無いのです。一度は見たいですねー。
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あ!上にあります (kobara)
2006-12-01 09:29:19
本文中の水色のビデオが公開されています、から入って成績表の後ろを見ると、ビデオが見えますよ。
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Unknown (野末)
2006-12-01 11:30:22
こりゃー凄いですね。エキスパートクラスというくらいだから当然ですか?
本物のマウスのように学習してるんですね。凄いなー。これははまりそう!
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激早マウス (としちゃん)
2006-12-01 13:39:09
私が手を出しかかったのは数年前ですが、その時点ですでに上位クラスの速度のものは作れないと断念しました。今のレベルはもう全くわたしにとっては神の領域でホエー(なんじゃこりゃーと笑いがこみ上げてくるくらい馬鹿早い)と言うしかありましぇん。私が作ったテストコースは簡単に両面テープで変更できるようにしたものでした。その時の壁の1部は発泡スチロールを切り出す際の押さえ板になっています。みんなで作ろう本の切り出し機の所を見るとチラッと映っています。
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Unknown (野末)
2006-12-01 14:40:03
kobaraさんは確か、東京の大会に出場されて、何かの賞をとられたんですよね。その時の賞金が、けっこう凄い金額だったような。僕が高校生だったら、絶対はまりますよ。でも当時はそんな技術はなかったし、なにしろ、実習でフォートランとかやってましたから。おまけにバレーとモトクロスとギターと彼女で忙しかったから、たぶん出来なかったでしょうね。一番熱を入れてたのは、もちろん彼女でしたが。
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賞金稼ぎ (kobara)
2006-12-01 16:33:06
マイクロマウスの賞金は安くて、どちらか言うと旅費に+@くらいの物ですが、
相撲ロボットという競技がまた別にあって、こちらは賞金が優勝すると100万円、準優勝50万円と豪華で、ロボットもマウスほどは難しくないので、参加者が大変多い、
でもこちらの勝敗は、偶然とか組み合わせの要素が多いので、必ずしも勝てない。
私は相撲ロボット初回の優勝者ですが、その時は参加者が、とっても少なかったのです。
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賞金稼ぎ2 (kobara)
2006-12-01 16:49:47
そんな訳で、間違って優勝してしまった結果 金に目がくらんでマイクロマウスから、離れていきました。
その後相撲ロボットは参加者の増加とともに、地区予選ができてましたが、四国地区は激戦区で、地区予選さえ突破できなくなって、だんだんロボットから離れていきました。
もちろんその間も迷路は作っていましたが、
ちなみに私もマイクロマウスを始めたのは社会人になってからで、高校時代はバレーボールだけでした。365日練習に行って、男子校だったので浮いた話もなくて、暗~い、臭~い 日々でしたよ~ん。
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