パオの心臓移植 その１

二か月の時を経てパオの心臓移植が完了しました。新品のMA10Sベアエンジン。いまだにベアエンジンが手に入るという奇跡!!

今回、エンジンの他に交換したパーツは、プラグ、プラグコード、ディストリビューターキャップ、ローター、サーモスタット、フロントショックパウンドバンパー、フューエルポンプ、バイパスホース、ラジエターホース、ラジエターアッパー、ヒーターホース IN OUT、ラジエター、ファンスイッチ、エンジンオイル、ギアオイル、オイルエレメント、ロングライフクーラントなど。完全復活です。

水彩画の道具 その４ 道具箱

いろいろな材料や道具を入れている箱。油絵用ですが、水彩画の道具を入れています。クルミの木でできています。初代は金具がボロボロに錆びてしまったので、これは2代目です。

水彩画の道具 その３ 鉛筆や消しゴム

左から水貼り用のガムテープ(刷毛で水をひいて使います)、ステッドラーの消しゴム、ホルベインの練りゴム、綿棒(素早く余分な絵具を吸い取ります)、下描用の三菱鉛筆のユニ(2B～HB)、タッチアップ用のべロール・プリズマカラー色鉛筆(旧名　イーグルカラー)。下は道具箱。

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水彩画の道具 その２ パレット

長年愛用のホーロー引きアトリエパレット。親指をのせる部分が固定されたタイプ。24色用。絵具をチューブから出して乾燥させてから使います。

このパレットは面積が広いので、絵具とたっぷりの水を大胆に混ぜることができます。左端は屋外用の二つ折りパレット。コンパクトで持ち運びには便利ですが、頻繁に洗わないと絵具が混じり合って色が濁ってしまいます。大面積のアトリエパレットが好きです。ただし絶滅危惧商品。

水彩画の道具 その１ 彩色筆

いつも使っている筆たち。今回はちょっとだけ細密なクルマの絵なので、手前の日本画・水彩画用の彩色筆と面相筆を多用しています。

水彩画の材料 その３ ホルベイン透明水彩絵具

昔から使っているホルベインの透明水彩絵具。よく使うのは20色くらい。白と黒は使いません。白は紙の色で表現し、黒はいろいろな色を混ぜて作ります。すべての絵具はチューブから出してパレットの上で乾燥させてから使います。水彩絵具は使用量が少ないので絵具はほぼ一生モノです。

水彩画の材料 その２ ロットリングインク

水彩画の下描きに使っているロットリング社のインクとペン。ペン先は0.4mm。昔は図面やレタリングに大活躍したアイテムですが、おそらく絶滅危惧商品。でも美大の売店に売っていました。今どき、こんなもの使っている人は他にいるのでしょうか。

水彩画の材料 その１ MBM木炭紙

最近描いている水彩画の紙です。MBM木炭紙という紙を使っています。美術系の学校ではお馴染みの木炭デッサンに使う紙で、表面には規則正しく並んだ凹凸の筋がついています。木炭やパステルなど定着性の弱い画材向きですが、水彩絵の具のノリもなかなかのものです。

この紙はフランスのキャンソン社が製造しているもので「ＭＢＭスリースター」という日本向けの独自商品です。☆☆☆のウォーターマーク（透かし）が入っています。

コットン（75％）とセルロースを原料とした保存性の高い中性紙で、木炭紙サイズと呼ばれる500mm×650mmの大きさが一般的です。厚さは105gと130g（1平方メートルあたりの紙一枚の重量)の2種類と、その倍の大きさがある650mm×1000mm（130gのみ）のものがあります。今回は105gのものを使っています。

パオのビードのカタチ

四号サイズの水彩画に挑戦してみました。余白が多めのレイアウトになってしまったので、パオのフードやボディサイドやルーフにはいっているビードの図面を描き込んでみました。ロットリングインクでの一発勝負。図面を描いてからクルマの絵を描く方がリスクが少ないかも。

ひさびさの水彩画

せっかくとりもどした感覚が鈍るといけないので、ひさびさに一枚。Be-1のフロントビュー。PAOのような複雑なグリルがないので楽勝。助手席側のドアミラーが少し小さいのは、運転席側に比べて取り付け角度がきついから。失敗ではありません・・。

ひさびさのプラモデル

リサイクルショップでS12シルビアクーペのプラモデルを見つけたので、とりあえず確保しました。1/24、フジミ製、初期型のパッケージ入り。中身が見られないシュリンク包装だったので、部品が全点そろっているか心配でしたが特に問題なし。ただしボディーのルーフのヒケがひどいのでパテ作業が大変そうです。サンルーフ仕様にすれば問題なし。気が向いたらそのうち作ります。

登録商標

昨年の秋からすすめていた天然鴨のブランド化。9月下旬に出願した「古式猟法坂網鴨」がようやく商標登録されました。これまでロゴの脇に「TM」と表記していましたが、晴れて「Ｒ」マークが入れられます。

登録第5494220号。第29類の鴨肉、鴨肉を用いた肉製品、第31類の鴨(生きているもの)、第43類の鴨料理を主とする飲食物の提供、それに関する情報提供・・の三分類に登録されました。めでたしめでたし・・。

坂網鴨 食談会

ただいま金星が太陽面通過中

次回は105年後という金星の太陽面通過。先日の日食グラスでは小さすぎて目視は無理。というわけで望遠鏡登場です。

気になる燃費

ただいま長期入院中のPAO。代車のラシーンのガソリンの減り方が早い・・。新車の時も早かったので覚悟はしていましたが、お財布と環境に優しいクルマとは言えません。

この代車のメーター周りのフィニッシャーパネルはオーナーさんが自分で木目風に染色したらしいです。DIYにしては良くできています。しかしこの季節、暑苦しくてラシーンに合っているとは言い難い処理。PAOがいつ退院してくるか全くわからないので、じっと我慢です。

モニターレポート

以前モニターした充電式掃除機のモニターレポートが、ブラック・アンド・デッカー社公式Facebookページに掲載されました。なぜかトップ記事です・・。

< http://www.facebook.com/BlackAndDecker.JAPAN>