2016年8月発売タイトル第1弾は、Campus「Triangle Love -アプリコットフィズ-」でした!
Campus第5弾タイトルですね。今回もまた豪華版の方を買いましたw
左が華凛ちゃん、右が彩夢ちゃんです。彩夢ちゃんのおっぱい良いですね(*´Д`*)b
Triangle Love -アプリコットフィズ- 概要
舞台はこれまでのCampus作品と同じ麻保志学園。主人公・松岡充が、同じクラスになった小野瀬彩夢や仙洞田華凛と知り合い、やがて充と華凜が付き合い始めますが彼女の引っ越しをキッカケに別れることになり、その1年後、彩夢が充に告白しようと決意した日に華凛が帰ってきて恋の三角関係が始まるというお話。
麻保志学園については過去の作品を参照w
麻保志学園シリーズのあらすじ・感想についてはこちら↓
【ハルウソ】【天文時計のアリア】【ナツウソ】【罪恋×2/3】
Triangle Love -アプリコットフィズ- ヒロイン紹介
【小野瀬彩夢】
今回のメインヒロイン。大人しくてどこかほややんとした印象のある充の同級生。引っ込み思案な性格なのもあってか、3人と一緒のときはいつも2人の後ろで充と華凜の会話を楽しそうに聞いています。
過去に自分のことを助けてくれたことがキッカケで華凛と仲良くなりましたが、そんな華凛に憧れており、自分もいつか彼女のようになりたいと思っているものの、自分に自信がなく行動に移せないでいました。
家庭的で読書家。新聞部でコラムも掲載しているほど。文学少女ですが、実は勉強が苦手(これが華凛と仲良しになるキッカケになっていますが)。特に理系は大の苦手でいつも華凛に教えてもらっています。ちなみに大の猫好きで猫がいるときは性格が少し変わりますw
充と出会った当時から充のことが好きでしたが、“華凛と一緒にいる充が好き”というのもあり、自分の気持ちを抑えていましたが・・・。
【仙洞田華凛】
充の元カノ。最初は彩夢の方が先に充と知り合ったものの(とはいえものの数分の違いですが)、ウマが合うのかすぐ意気投合し、やがて付き合い始めます。しかし、親から素行不良(見た目だけですが)を理由に田舎に転校させられ、充と別れてしまいました。
明るく元気でありムードメーカー。自分の信念を強く持っているため男らしいと感じることもあり、彩夢はそんな強い彼女に憧れています。髪を染めてガサツで適当なので遊んでいると思われがちですが、充や彩夢と違い成績優秀だったり彼女の見た目や普段の行動と本当の彼女の姿はまったく別であり、充はときどき彼女の意外なところを見て驚いています(あくまで見た目で判断されてるので華凛からすれば意外でもなんでもない)。
1年後に再び麻保志学園に戻ってきた彼女は、付き合い始めた充と彩夢の邪魔をしないよう気遣っていましたが・・・。
Triangle Love -アプリコットフィズ- あらすじ
朝の登校時、最近周囲から「落ち着いて大人になった」と言われるようになった充は、一緒に登校している小野瀬彩夢に自分が大人になったかどうかを聞きます。しかし、彩夢はいつも一緒にいるから却って気付かないことの方が多いと答え、久しぶりに会った人の方が気付くのではと言います。充はそもそも「落ち着いている」ことがどうして大人になったということか考えますが、彩夢から大人になるということは我慢するということじゃないかと言われて納得。大人になるとはどういうことか考えていた充は、大人とはどういうものかはハッキリとした答えは出せなかったものの、大人にはなりたくないと思います。それはもっと子供だったら今でも3人で一緒にいられたのではないかと思ったから。そして、ふといつも一緒にいた元カノの華凛のことを思い出した充は、教室に着いた後、授業が始まるまでの間、彼女のことを思い出すことにしたのでした。
入学当時、教室に知り合いがいなかった充は、とりあえず隣にいる人に話しかけます。しかし、よく隣を確認せずに声をかけたため、隣が女の子だったことに驚きます。その女の子も突然声をかけられて驚いていましたが、彼女が本を読んでいたことからそれをキッカケにして充が積極的に話しかけた結果、何とか打ち解けることに成功。これが彩夢との出会いでした。
内気で真面目で家庭的という今時珍しい女の子がいて良い意味でショックを受けた充は、今時の女子の代表例として先程から教室の中央でお喋りしている女子集団にいる見た目がちょっと派手な女子を見ます。すると、その女子がこちらを見て、急に怒った顔になって近づき、充を「ナンパ男」と言って怒鳴ります。充はすぐ反論し、彩夢も違うとフォロー。彩愛とその女子は知り合いのようでした。
仙洞田華凛。彩愛のときと違い、充と華凜の出会いは最悪に近い形でしたが、充にとっては異性なのにお互い言いたいことを言い合える貴重な存在で、一緒にいるうちに意外と好みが合うことに気付きます。そして、最初の定期テストを前にして、3人はいつも通りカラオケに行きます。そこで、華凛は冗談で充に私と彩夢どちらが好きか聞き、充は間違いなく彩夢と答えますが・・・。
カラオケの帰り、彩夢が買い物に行くからと別れ、充と華凜の2人きりになります。不思議なもので彩夢がいないときの2人はあまり喋ることがありませんでした。しばらく無言で一緒に歩いていると、華凛が真剣な表情でカラオケでの質問の答えについて充に真意を聞きます。彩夢と華凜どちらが好きか・・・充は華凛は友人であり嫌いではないかどちらか選ぶ必要があるなら彩夢を選ぶと考え、本当だと答えます。すると、華凛は最初は少し寂しそうな顔を見せますが、彩夢は充のことが好きだから大切にしてほしい、そして、彩夢は信じられる友という意味で“信友”だから泣かせたらタダじゃおかないと言って走り去って行くのでした。
定期テスト終了後、充が華凛の印象を劇的に変える出来事が起こります。見た目のイメージとは違い、華凛は成績がものすごく良かったのです。それこそ学年上位になるほどの。点数が悪かった科目のレポートを提出することになった充と彩夢は、華凛に泣きつき充の部屋で勉強会をすることに。そこで充は、見た目で華凛を勝手に頭が悪いと判断してたことを話すと、華凛に説教されてしまいます。そんな彼女の言葉から揺るぎない信念を感じとり、それと同時に見た目だけで色々と判断してしまった自分が恥ずかしくなるのでした。
それからも勉強会は続きますが、その日は華凛が外せない用事があったため、彩夢と2人で勉強することに。そこで、充は彩夢に性格が正反対の華凛とどうやって知り合ったのか聞きます。彩夢は昔から数学がダメで今回もレポートを提出することになりましたが、その当時も数学の成績が悪く、教師から読書家なのに成績が悪いと非難されているところ華凛が助けました。そして、彼女のカッコイイ言葉に感銘を受けた彩夢はそれからというもの、華凛と一緒にいるようになります。しかし、彩夢は華凛を尊敬し自分を卑下していたため、充は彩夢と華凜は釣り合っていると言うと、彩夢は慌てて「そんなことないよ」とそれを否定します。
彼女のそんな態度は自分に自信のないからだ思った充は、料理や裁縫なら得意だろうと言うと、彩夢もそれなら自信があると言い、自分に自信がないからオドオドしちゃって、華凛が堂々としているのも自信があるからなんだと納得します。そして、充が華凛はだいぶ謙虚になった方が良いというと、彩夢はそれなら私と華凛ちゃんを足して割ると良い感じなんだと笑い、華凛ちゃんに負けない何かが出来るよう頑張ろうと決意するのでした。
その日の帰り、彩夢ともっと一緒にいたいからという理由で彼女を家まで送っていきます。その途中、彩夢がどうして自分と一緒にいるのだろうと考えていると、無意識にそれが口に出てしまい、それを聞いた彩夢が答えます。「充くんと一緒だと華凛ちゃんが楽しそうだから」。あんな楽しそうな華凛は充と一緒にいるときだけで、充もそんな華凛と一緒にいるときが楽しそうで、そんな2人を見ているのが楽しいということでした。そんな彩夢の言葉を聞いて、彩夢は華凛のことが本当に大好きでいかに大切な存在かを改めて知った充は、「華凛ちゃんと一緒にいる充くんも楽しそう」という彩夢の言葉からある事に気付きますが・・・。
レポートも無事提出した日の帰り、彩夢は図書室に本を返しに行くと言って一旦別行動を取ります。充と華凜は2人で雑談を始めますが、その中で華凛は充は相性がよく価値観も共感できる貴重な存在だと言います。充が自分でも気づかないうちに好印象を持たれてたのかと言うと、華凛は無意識に「好印象も何も、あたしが初めて好きになった男」と言ってしまいます。充にそのことを指摘されると、華凛は驚き更に充からも「好きだ」と言われるとそれ以上に驚きます。そして、2人は付き合うことになり、彩夢もそれを祝福。それからは少し距離が縮まったものの、いつも3人一緒にいましたが、そんな普通ながらも幸せな日々はある日突然終わりを迎えます。知り合ってから1年後、華凛が遠くに引っ越すことになり、2人が別れることになったからでした。
華凛のことを思い出しつつもいつの間にか寝てしまっていた充は、彩夢に起こされます。そして、彼女が読んでいた本のことで話をしていると、不意に女子から声をかけられたため振り向きます。すると、そこには1年前に引っ越したはずの華凛の姿があり、2人は驚くのでした。そして、その日は彩夢が充に告白しようと思っていた日で、彩夢は華凛が帰ってきたこと自体は嬉しかったものの、何故今日帰ってきちゃったの?と心の中で思うのでした。
その後、華凛の歓迎会として彼女の希望でいつものカラオケボックスに行きます。そこで華凛が2人に付き合ってどれくらい経つのか聞くと、充と彩夢は慌てて付き合ってないと否定します。彩夢がトイレで席を外したとき、華凛は何故彩夢と付き合ってないのか充に問いただしますが、充は自分でも分からない、彩夢から告白してこなかったのは、華凛がいないときに言うのはフェアじゃないと思ったからだろうと答えると、華凛はそれなら今後彩夢が何らかの行動を起こすかもと予言しますが、その帰りに華凛が忘れ物を取りにカラオケボックスに戻った直後、彩夢から告白されます。そして、充も俺で良かったら付き合ってくれと返事をし、2人は恋人同士になるのでした。
恋人になってすぐ彩夢から急かされたこともありエッチした2人。彩夢とエッチした日の夜に華凛との初体験のときの夢を見て自分のことを最低だと思いつつ、彩夢との恋人生活を続ける充。彩夢は充の部屋に泊まってその度にエッチするという日々を過ごす一方で、華凛も一緒に3人で過ごす時間は確実に減っていました。そんなある日、3人でお昼を一緒にい食べた後、華凛はすぐ席を外してしまい、2人きりになります。そこで彩夢は、華凛が帰ったきたときの自分の心情を話します。華凛が戻ってきてくれて嬉しいと思った反面、充と寄りを戻すのかと不安になったこと、自分は充と付き合えないのではと思ったこと、それでも3人一緒ならいいと諦めかけたこと。けど、幸せになるために良い子になるなんて耐えられないと思った彩夢は華凛が帰ってきてすぐ充に告白しました。恋人同士になって華凛との時間は減ったけど、それでも3人一緒の時間も過ごしたいと願うのは我儘という彩夢に対し、充は彩夢はずっと我慢してきたんだから、少しぐらい我儘になっていいと伝えます。そして、彼女がふとどこかへ行ってしまいそうな雰囲気に思えたことから彩夢を抱きしめ、キスをするのでした。
それからもセックスする日々を送る2人でしたが、だんだんと華凜と3人一緒の時間がギクシャクするように感じられていました。そんなある日の夜、彩夢と華凜が家出してきたと言って充の部屋に転がり込んできます。華凛は1年前の転校理由が素行不良を直すためで、戻ってきたのは田舎に転校しても変わらなかったからそれなら近くに置いたほうが良いと判断されたから。しかし、今度は染めた茶髪を戻せと言われた華凛は父親と喧嘩して家出しました。彩夢は彩夢で、母親にそんな素行不良の子とは付き合うなと言われ反発して家を出てきたのです。こうして、3人一緒の奇妙な同居生活が始まるのでした。
一緒に暮らすようになり、華凛が転校する前の雰囲気に戻っていった2人。充と彩夢の2人きりの時間はすっかりご無沙汰でしたが、かつての自分たちに戻れたことに充は幸せを感じていました。ある日の事、華凛が新作ゲームを取りに行ってる間、久しぶりに彩夢と2人きりになってチャンスと思った充でしたが、彩夢が家出の真相を話します。家での発起人が華凛ではなく彩夢だったことに驚く充。彩夢は華凛が気を遣って最近3人でいるとギクシャクしてたのを気にしていたため、また以前の関係に戻そうと今回のような思い切った提案をしたのです。彩夢の思い切った提案は功を奏し、3人の楽しい時間は戻ってきましたが、充は最近ご無沙汰になっていたため、彩夢とエッチしようとしますが、そこへタイミング悪く財布を忘れた華凛が帰って来てしまいます。華凛は気にせず続けて良いと言ってすぐ家を出て行きますが、その彼女の様子を見ていた彩夢は、3人一緒で楽しいと思えるのは楽しみと共有しているからで、エッチのときはそうじゃない、それは華凛が気を遣っているからで、私はそんな華凛は華凛らしくないから見たくないと言い出します。そして、楽しいことは何だって3人でやりたい。華凛を邪魔者にはしたくない。そんな彩夢の考えは、充と華凜に衝撃を与えます。その日の夜、彩夢がこれからは3人でえっちしよと言い出したからです。戸惑う2人は結局その日は結論を出せませんでしたが・・・。
久しぶりに華凛と2人きりで買い物に行った充。その帰りに彩夢のことを話しますが、彩夢が自分に気を遣っていると言う華凛に対し、充は彩夢のひとり相撲で華凛がまだ自分に未練を持ってるって思われてると言うと、華凛は未練なんてあるに決まってる、1度惚れた男をそう簡単に忘れられるわけないと怒り出します。そんな彼女の様子を見て、充は彼女の振る舞いに甘えていたことを自覚。しかし、華凛からあんたはどうなのと聞かれ、言えないと答えると、彼女は充から荷物を奪ってどこかへ行ってしまいます。いなくなった華凛を捜し続けた充は、以前彩夢が華凛は頑固者で1度決めたものは絶対に変えないという話をしていたことを思い出します。そして、公園にいた華凛を見つけ声をかけますが、華凛から未練があるかと再び問われた充は、未練はないと断言。何故なら今でも気持ちは変らず華凛のことが好きだから。でも、そんなことを言ったら彩夢への裏切りになる。だから言えなかったと告白すると、華凛は自分が自惚れじゃなくれよかった、けど、自分が気付いているということは彩夢もきっと気付いている。だから、あんな提案をしたんじゃないかと言います。そして、華凛はそれからもう答えは出た、彩夢の気持ちも自分たちの気持ちもハッキリしている。それなら3人でエッチしてしまえば良いと。そして、家に帰った後、充も華凛も2人のどっちかを選ぶことなんて出来ない、だから3人でエッチしようと言うと、彩夢は喜んで2人に抱きつくのでした。
3人でエッチしてそれぞれのわだかまりがなくなったある日のこと。学園内で茶虎の猫を見つけ、猫好きの彩夢は大喜び。彼女は学内新聞で猫に関するコラムを連載していてそれが好評でした。その新聞のことで華凛が掲載されている小説も面白いと言うと、彩夢は慌てて話題を逸らそうとしたため、不審に思った充でしたが、その理由はすぐ判明します。休日の昼間、制服に着替えて1人で出かける彩夢を見て、浮気してると断言した華凛は彩夢を尾行することに。充はそんなことしてないと信じていましたが、華凛に強引に連れて行かれ、彩夢を尾行しますが、彼女の向かった先は新聞部の部室でした。そして、新聞に掲載されていた小説が彩夢の書いたものだと判明。その後、用事があるといって1人でどこかに行ってしまった華凛と別れ、2人きりになりますが、彩夢の小説を読みたいという充に対し、彩夢は恥ずかしがってそれはダメと拒否します。しかし、既に華凛に件の新聞を渡されていた充はそれを読もうとしますが、彩夢が取り上げようとしたため逃げ出します。彩夢の執念は凄まじく結局捕まってしまった充ですが、彼女を説得して小説を読むと、その小説の面白さに思わず絶賛。内容はSF系でしたが、登場人物の3人が自分たちがモデルであることに気付きます。彩夢は充に褒められると恥ずかしがりながらも、華凛みたいに行動的にはなれないから私なりに活動する方法が小説を書くことだったと話します。
その後、彩夢との約束で本屋に行った2人。その帰りに彩夢が自分の好きな童話を聞かせてあげると言って、一旦家に帰って学園の屋上で充を膝枕しながら朗読します。孤独な旅人と名前もなかった虫の出会いと別れの話。充は最後に別れる終わり方について寂しいと感じますが、彩夢はその逆でハッピーエンドだと言います。旅人は元々孤独が好きで旅の途中だから別れるのは当たり前で、旅人から名前という贈り物を貰った虫は自我を確立させた、だからハッピーエンドだと。充はその話を聞いて、彩夢が書いた小説にも似たような印象があり、その童話の影響を受けていると話すと、彩夢も分かってくれたんだと喜びます。華凛から“名前”を貰った彩夢。彼女は充とも華凛ともこれからはずっと一緒だよと言って笑顔を見せます。そう言って彩夢は次の本を読み始めますが、充は彩夢の膝の上で眠くなってしまい、ウトウトしてしまいます。そして、充が眠くなり始め彩夢の声がだんだん聞こえなくなってきたとき、彩夢は華凛ちゃんだけじゃなく、充くんも私に名前をくれたヒーローだったんだよと伝えるのでした。
3人で喫茶店に行く約束をしていて遅れてくる彩夢や華凛の代わりに席取りをしに向かっていた充は、その途中で世間一般の常識から外れて3人一緒にいることにこのままでいいのかと考えて不安に感じていました。そこにやってきた華凛は、そんな充の問いに彩夢がそうしたいんだから気にしなくても良いと言います。その後、遅れてやってきた彩夢は2人に抱きつきますが、充から「後悔しないか?」、華凛から「3人一緒でいいのね?」と念を押されると、彩夢は「何度も言わせないで。良いに決まってるでしょ?」と考える間もなく答えます。そんな彩夢に彩夢が充とデート出来るのは4年に1度と冗談を言うと彩夢は本気で信じてしまいます。それが冗談だと理解した後、充に本当にお前たちは信じられる友なのかと疑問を投げかけられると、彩夢は「華凛ちゃんは“信友”じゃなくて、真の友と書いて“真友”」と答えるのでした。
Triangle Love -アプリコットフィズ- 感想
どんな風に三角関係を処理するのかと思ったら、まさかの3人一緒だったでござるの巻w まぁ最初から3人一緒が良いと言っていたし、この結末も予想出来ることでしたが、それが彩夢ちゃんからの提案っていうのがなかなか驚きました。体験版の感想で自分は華凛ちゃんがそういう意見を出しそうって言ってましたしw こういう大人しくて真面目な子ほどもの凄い常識はずれな意見を言うものですねw 内容もドロドロした雰囲気になるわけでもなく(一時的に主人公がヘタレて華凛ちゃんとの雰囲気が悪くなりましたがすぐ結論が出てましたし)、明るい雰囲気でしたし・・・っていうか、彩夢ちゃんと付き合い始めるのが体験版の部分が終わってすぐだったし、その直後はエッチしかしてないし、エッチ三昧が終わったと思ったら今度は3人での同棲生活が始まるしで、意外と怒涛の展開だったように思いますw まぁぶっちゃけるとエッチしてるだけのように見えなくもないですがw
ただ、キッカケとなった家出の件がその後どうなったかまで描かれてなく、同棲生活するのが普通になってそのまま終わっちゃった感じですが、その辺はどうなったのか気になりますね。まさか親に反抗したまま同棲生活を続けることも出来ないと思いますし・・・。まぁでも自分が決めたことに関しては頑固な華凛ちゃんと、ある意味では華凛ちゃんより頑固な彩夢ちゃんのことなので、そのまま親を説得しそうな雰囲気ではあるw 主人公の充はそんな2人に流される形で2人と付き合ってるような感じだったので若干空気でした。ああいう結果に落ち着いたのは、ほぼ彩夢ちゃんと華凛ちゃんの行動力のお蔭とも言えます。まぁ空気なのはヘタレよりかはマシですが。
結論としては「3人一緒でいいじゃない!」っていうシンプルな考えでしたが、その後色々と問題が起こりそうなので、このエンディングの後のストーリーを見せてほしいなというのが正直なところ。結局3人の中だけで終わってるので、やはり家出の件も含め、ちゃんと周りから認められるのか逃避行になるのか、3人の結末を知りたいですね。
ちなみに3人の同棲生活が始まると言っても、基本的には彩夢ちゃん主体です。華凛ちゃんとの時間もあるにはありますが、それも全て彩夢ちゃん絡みになるので。彩夢ちゃんは華凛ちゃんに憧れを抱いていますが、ただ憧れるだけじゃなく華凛のように自分の考えを行動に移すまでに成長する姿が華凛ちゃんを通しても描かれています。でも、華凛ちゃん自身はそんなに変わってない印象を受けたので、そんな彼女の成長を描く第2弾があったりするのかな?
彩夢ちゃんはちょっと天然な大和撫子風ですが、意外と思い切りもよくあんな提案をしたり、猫大好きで猫を前にすると骨抜きにされてたり、かと思えば充の全てを受け止める包容力もある。声も可愛いし(この手のキャラをやらせたら葵ゆりさんは最高ですw)家庭的だし、彩夢ちゃんは良いお嫁さんになりそうですw おっぱいも大きいしな!(←結局そこかw
Hシーンは12回。その内、回想シーンでの華凛ちゃんとの初体験が1回、3Pが1回あるので、彩夢ちゃんとのHは10回になりますね。おっぱい見せる率はそんなに高くなく5回なので半々ですね。ただし、最後のHは最初が見せなくて連続Hで最後に見せるって感じですが。おっぱいの大きい子なのに、あまりおっぱい見せなかったのは残念かな。何故かバックを後ろから見せるHCGが2度あったし・・・バックを前から見せるHCGは主人公の手が邪魔しておっぱい見えないしで少し残念なHCGが多かったです。シーン回数は多いんだけどなぁ。パ○ズ○フェ○は良かったと思います。パ○ズ○フェ○はそれだけの単独で本番なしですが、HCGは良かったので満足しましたw パ○ズ○フェ○と騎乗位かなぁ、良かったのは。何故か3回あるバックのうち1回はちゃんとおっぱい見せるHGにしてほしかったな。3Pに関しては連続で2回ありますが、最初のは彩夢ちゃんの左の乳首が隠れてて残念でした。2度目のは華凛ちゃんのおっぱいが見えてたので少し満足。華凛ちゃんとの初体験Hは、若干華凛ちゃんの上でおっぱいが半分隠れてるけど、乳首周辺は見えてたのでギリギリOKかな。華凛ちゃんとの単独Hは回想シーンで何度もあるのかなと思ってたら意外にも1度きりだったので、やはり華凛編に期待したいですねw この子、服を着てるとそうでもないけど、脱ぐと結構大きいので!彩夢ちゃんほどじゃないけどw
まぁ内容的には悪くなかったと思いますし、Hシーンも多いのでそういう目的でもアリかなって思います。彩夢ちゃんも華凛ちゃんも可愛いですし、ただひたすらにイチャラブが見たい人(と言ってもイチャラブ=エッチですがw)にはオススメですね~。もうちょっと普通のデートしてるシーンも欲しかったように思えますがw
さてさて、お次も2016年8月発売タイトルですよ~!
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ほとんど悩むこともなく意外な行動力を見せた彩夢ちゃんですが、そんな彼女もまた魅力的ではありますねw