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清水戦プレビュー

2017-08-26 15:12:12 | 浦和レッズ
今日は西武ドームまで野球観戦に出かける予定なので、即日更新は難しいと判断して穴埋めネタを用意して出かけます。明日、浦和がアウェイのアイスタ(旧日本平スタジアム)で対戦する、清水戦のプレビュー記事です。

清水は6勝10敗7分けの13位です。7位の浦和は、この試合を勝っても一つ上の磐田との得失点差の関係で逆転が難しいので、順位を上げることは難しいですが、一つずつ勝って差を詰めていくしかありません。辞めるときにミシャが、「まだACL圏の3位はある」と言い残していったので、それを目指して欲しいです。

清水は前節、鹿島とアウェイ戦を戦い、0-2で敗れています。その試合のスタメンはGK六反、DF六平、カヌ、二見、松原、ダブルボランチに増田と竹内、攻撃的MFに枝村とデューク、FWに北川と長谷川です。毎回見るたびに若手が育っているというイメージのあった清水ですが、増田誓志は元鹿島、山形、長谷川悠は元山形と、小林伸二監督のサッカーをよく知るベテランも集めています。

小林伸二監督のサッカーは明確なイメージがあります。それは「2ラインリトリート」です。粘り強く引いて守り、時にはFWの1枚も守備に参加させて1点を守り切るものです。その、少ない点を取るために最適任者の鄭大世が、故障で出られないのは清水にとっては非常に痛いでしょう。

それでも、小林伸二監督の粘りのサッカーには、浦和も何度か痛い目に遭わされています。早く一点を取って、相手が出て来ざるを得ない展開にしないと、しぶとく守り切られてしまう恐れもあります。それでも、ボールを支配するのはおそらく浦和となることは、間違いないと思います。

故障者が出始めている浦和は、柏木が肉離れで出場できません。宇賀神もひざ痛、森脇も足の付け根を痛めています。柏木の代役はテレ玉のGGRでは矢島慎也と予想されています。矢島は、ボランチの位置から組み立てるのが武器なので、おそらくこういうときのために採ったと思います。その期待に応えてくれと、願わずにはいられません。
コメント
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