今日のなでしこジャパンイングランド戦は、仕事のため映像をまったく見ていないので、穴埋めネタを用意しておきます。先日の豪州戦で決勝ゴールを決め、前回大会の川澄に続いて「シンデレラガール」と呼ばれそうなFW岩渕真奈選手を取り上げます。
岩渕が有名になったのは、U-17女子W杯の準優勝とMVPに輝いたときです。のちに澤が女子W杯でMVPに輝きましたが、日本人で初めての、FIFA主催の国際大会のMVPです。彼女は小柄ではありますが、瞬間的なキレの良さで相手DFに仕掛けられる、明確な長所を持っているFWです。なでしこリーグでは日テレ在籍でしたが、ドイツに渡り、ホッヘンハイム、バイエルン・ミュンヘンでプレーしています。
前回のW杯も、18歳でメンバー入りしていましたが、出番はほとんどなく悔しさが残りました。今回、ドイツでも中心選手という実績を引っ提げての再挑戦でしたが、大会前に膝を痛めるアクシデントに見舞われます。代わりの選手を招集する選択肢もありましたが、岩渕の切れはどこかのタイミングで切り札にできると判断した佐々木監督が、別メニュー調整をさせながらメンバーに呼び続けました。
岩渕にとっては、同タイプの安藤の負傷離脱が、出番がありそうだという予感になったでしょう。岩渕は、もともと1次リーグの最初の2戦は出られないのを覚悟でベンチに入れていたので、大儀見と菅澤のコンビが合っていない最初の2戦を見ると、岩渕待望論は自然でした。
佐々木監督は、スタメンを大野に、岩渕を途中から出す起用をします。岩渕の膝を考えて、長い時間の出場は難しいという判断なのでしょう。ただ、そのキレとシュートチャンスは岩渕の方が冴えており、可能ならスタメンで使って欲しいのが我々サポーターの夢です。
次のアメリカとの決勝戦、なでしこは押し込まれる展開が予想されます。そんなときに、一瞬のキレでチャンスを作る岩渕がいれば、何かを変えてくれそうで期待しています。
岩渕が有名になったのは、U-17女子W杯の準優勝とMVPに輝いたときです。のちに澤が女子W杯でMVPに輝きましたが、日本人で初めての、FIFA主催の国際大会のMVPです。彼女は小柄ではありますが、瞬間的なキレの良さで相手DFに仕掛けられる、明確な長所を持っているFWです。なでしこリーグでは日テレ在籍でしたが、ドイツに渡り、ホッヘンハイム、バイエルン・ミュンヘンでプレーしています。
前回のW杯も、18歳でメンバー入りしていましたが、出番はほとんどなく悔しさが残りました。今回、ドイツでも中心選手という実績を引っ提げての再挑戦でしたが、大会前に膝を痛めるアクシデントに見舞われます。代わりの選手を招集する選択肢もありましたが、岩渕の切れはどこかのタイミングで切り札にできると判断した佐々木監督が、別メニュー調整をさせながらメンバーに呼び続けました。
岩渕にとっては、同タイプの安藤の負傷離脱が、出番がありそうだという予感になったでしょう。岩渕は、もともと1次リーグの最初の2戦は出られないのを覚悟でベンチに入れていたので、大儀見と菅澤のコンビが合っていない最初の2戦を見ると、岩渕待望論は自然でした。
佐々木監督は、スタメンを大野に、岩渕を途中から出す起用をします。岩渕の膝を考えて、長い時間の出場は難しいという判断なのでしょう。ただ、そのキレとシュートチャンスは岩渕の方が冴えており、可能ならスタメンで使って欲しいのが我々サポーターの夢です。
次のアメリカとの決勝戦、なでしこは押し込まれる展開が予想されます。そんなときに、一瞬のキレでチャンスを作る岩渕がいれば、何かを変えてくれそうで期待しています。
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