浦和レッズは明日、中立地のタイ、ブリーラムでライオン・シティ(シンガポール)戦です。大邱との2戦目にベストメンバーを投入した影響で、このライオン・シティ戦はかなりメンバーを落とす試合になるでしょう。主力選手でライオン・シティ戦に出られそうなのは、ユンカーくらいという厳しい条件の試合です。途中出場だった松尾などはスタメンで行ってもらうことになるでしょう。
もっとも、ライオン・シティは一度対戦しているので、ある程度どういうチームかは見えました。前回の対戦では、4バックで守ると前の選手に守備意識が足りず、浦和の左MF松尾を比較的簡単にフリーにしました。その弱点が見えているうちに前半で2点リードを奪っておいたので、相手が後半、5バックにして守備を修正しても後の祭りにできました。
それを考えると、ライオン・シティは今回は最初から5バックで入ってくるでしょう。もっとも、ライオン・シティは1トップに元韓国代表のキム・シンウクがいますが、彼の運動量は全盛期とは比較にならないほど落ちており、しかも長身FWでスピードは今一つということで、スピードあるカウンターを見せてくることはなさそうに思えます。カウンター狙いに苦しんだ大邱戦(1戦目)のような展開にはならないでしょう。
それでも、浦和はメンバー落ちの状態で点を取るという、難しい任務があります。ユンカーはいいボールに反応するタイプなので、大邱戦に出なかった小泉などがうまくフォローできないと、時間だけが過ぎている展開もありえないとは言えません。早い時間で先制点を取って、確実にボールを回して安全運転ができる状況に持ち込む必要があります。
また、浦和の1位通過の条件は、2連勝してかつ大邱が2連勝できなかった場合だけです。大邱はライオン・シティ戦を敗れるなど安定感は今一つで、2連勝できない可能性は十分考えられますが、浦和が星を落として大邱を助けることだけは避けたいです。このライオン・シティ戦は、内容は悪くてもいいから、とにかく勝てというゲームです。
もっとも、ライオン・シティは一度対戦しているので、ある程度どういうチームかは見えました。前回の対戦では、4バックで守ると前の選手に守備意識が足りず、浦和の左MF松尾を比較的簡単にフリーにしました。その弱点が見えているうちに前半で2点リードを奪っておいたので、相手が後半、5バックにして守備を修正しても後の祭りにできました。
それを考えると、ライオン・シティは今回は最初から5バックで入ってくるでしょう。もっとも、ライオン・シティは1トップに元韓国代表のキム・シンウクがいますが、彼の運動量は全盛期とは比較にならないほど落ちており、しかも長身FWでスピードは今一つということで、スピードあるカウンターを見せてくることはなさそうに思えます。カウンター狙いに苦しんだ大邱戦(1戦目)のような展開にはならないでしょう。
それでも、浦和はメンバー落ちの状態で点を取るという、難しい任務があります。ユンカーはいいボールに反応するタイプなので、大邱戦に出なかった小泉などがうまくフォローできないと、時間だけが過ぎている展開もありえないとは言えません。早い時間で先制点を取って、確実にボールを回して安全運転ができる状況に持ち込む必要があります。
また、浦和の1位通過の条件は、2連勝してかつ大邱が2連勝できなかった場合だけです。大邱はライオン・シティ戦を敗れるなど安定感は今一つで、2連勝できない可能性は十分考えられますが、浦和が星を落として大邱を助けることだけは避けたいです。このライオン・シティ戦は、内容は悪くてもいいから、とにかく勝てというゲームです。
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