踊る銀紙君
そもそも変な題名です。
その次の()も意味わからない?という人が多いでしょうね。
テレビCMはなかなか楽しいものが多いのですが、九州では、(きっと全国的なものではないと思うのですが、)焼酎のCMが結構良いのがあります。「いいちこ」「雲海」とか…。
そして、特に好きなのが、二階堂のCM。ノスタルジックな雰囲気がなんともいえないのです。
九州の風景を使っているので、見たことのあるところも出てきます。
その中で、最近気になっているのが、チラッと登場している人形のオモチャです。
空き缶と人形の組み合わせで、空き缶といっしょに人形が動く仕組みになっています。
確かに、昔、どこかで見たような、記憶の隅にひっかかっているような…。
それがこれ。
気になり出したら、気になって、
作ってみたのがこれです。
理論的にはこうだと思います。
重りと針金、空き缶、そして人形、なのですが、
人形が問題です。
今回は、とりあえずということで、得意の銀紙君でやってみました。
ポイントは、空き缶の直径と人形と重りのバランス。
つまり、やじろべえの原理なのです。
人形が重すぎれば、うまく動きません。
今回は、鯖の水煮の缶でしたから、直径不足でした。重石がかなり必要です。
次は、もう少し大きな直径の缶を使おうと思います。
でもこれ、ちゃんと動くのです!
手足が動くともっといい!
ともんの版画も更新しました
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