波動スピーカーのようなもの その1
まだまだ途中です。
壊れたラジオを分解して、スピーカーを取り出しました。このスピーカーで何かできないかと、ネットでスピーカー作りを探していたら、「波動スピーカー」という物が気になったので、しっかり調べてみた。
そうすると、やはり作らなくては収まらない。
スピーカーの径が5㎝とちっちゃいけれど、Webで参考にした設計どおりにスピーカーユニットの径から割り出した大きさに作るとすると、約10㎝の円筒が必要です。
しかし、そんな円筒など簡単にあるわけはありませんね。
波動スピーカーを作っている人は、たいがいボイド管かエンビ管を使っています。
ホームセンターなどに買いに行けば良いのですが、基本的になるべく買わない、ないもので自分で作れそうな物は作る!ということで、やはり、作ることにして、試作1号機のスタートです。
持っていたプラスチックのお菓子の容器がちょうど10㎝径だったので、それを芯にして、去年のカレンダー一年分を巻いて作ってみました。厚さは3㎜。結構丈夫です。
それから、これまたWebで公開しているように、ダクトと内部の漏斗を組み…。(漏斗はセリアで購入。プラスチック)
そして、薄い木の板を貼って、上の写真の状態までできました。
ただ、スピーカーユニットについては、壊れたラジオから取り出した5㎝の物は、0.5Wというあまりにもなさけない出力なので、波動スピーカーの良さも性能もわからないと思います。
それで、ダイソーの「300円スピーカー」(3Wで二個組みしかもアンプ付き)を買おうと昨日行ってみたのですが、売り切れでした。人気あるようです。
という訳で、スピーカーユニットは後日手に入れるとして、気長に作っていくことになりました。
次はスピーカーを手に入れてから、…。
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