今年初の書作品は、やはり山頭火。
「この道しかない春の雪ふる」
これで三部作の完成です。
「うしろ姿のしぐれてゆくか」
「何を求める風の中ゆく」
とあわせてご覧下されば幸いです。
この「この道…」は、とても素直に、自然体で書いています。
雪の明るさをかみしめるように、白を生かしたものにしました。
技巧は考えていません。
ただ、素直に書いてみようとしただけです。
僕の気持ちも、段々と明るい方向へ向かっているのかもしれません。
このブログもお陰様で101回目を迎えました。
本当に皆さんのお陰です。
ありがとうございます。
自分自身がこのブログに書き込むことで
一番元気になっていったように思います。
(この作品は今、
小倉の北九州芸術劇場、市民ギャラリーに展示中。1月9日まで)
そして100回投稿おめでとう。
海山の場合、私と違って2つのブログだから、
その気力、知力、そして体力?に驚いています。
ひとつのブログでさえ気力のいることなのに。
しかし、ブログを続けることが、
自分にとっていい刺激になっていることは確か。
自分を客観的に見ることができ、
そして生活の中で物事を見る目が積極的になっていく。
ボケを心配している私には最高ですね。
ということで、これからも頑張ってください。
昨年は当Blogにお越しいただきまして
ありがとうございました。
私もBlogをすることで
元気になっているような気がします。
今年もよろしくお願いいたします♪
今年もよろしく頼みます。
二つになったのは、たまたまで、
あるいは、例によって、捨てきれない性分が出たためか。
しかし、やり始めたからにはなんとかしなくちゃ。
とにかく頭を使うよね。
ボケには、まだまだ20年早い。
だいたい、書をするということは、
脳細胞の活性化には相当有効であって、書家はあまりボケないよ。
大丈夫。
では、また頑張らずにやりましょう。
今年もよろしくお願いします。
Ryu-kaさんは、もう一年も続いているのですね。
すばらしい。
継続は、やはり力になりますね。